見出し画像

投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

ヴィッセル 第20節、引き分け (vissel-kobe)

這い上がれ!

神戸三浦35mFK!単独1位14本目/J1 (日刊スポーツ) - goo ニュース



神戸三浦35mFK!単独1位14本目/J1
2005年 8月25日 (木) 09:46


(日刊スポーツ)

<J1:浦和2-2神戸>◇第20節◇24日◇駒場

 神戸MF三浦が、J単独1位となる14本目のFKを成功させ、貴重な勝ち点1をもたらした。

 すべてが、意のままだった。同点にされたわずか5分後、後半11分。ゴールまで35メートルの距離で、MF三浦がゆっくりとボールを置く。3枚のカベを見て、ゴールまでの距離を確認し、GKの位置を頭に入れる。そして右足で、回転をかけずに放ったFKは、カベの頭上を越え、ゴール左隅へ揺れ落ちながら吸い込まれていく。勝ち越しの一撃は、史上単独トップとなる14得点目の直接FK。「イメージしたのはブレ球で、ゴールの左上。まさに狙ったところ。弾道、スピード…あそこまでイメージ通りにいくことはあまりない」。国内屈指のフリーキッカーでさえ自画自賛する1発は、スタンドを真っ赤に染めた浦和サポーターまでも一瞬、沈黙させた。

 それだけに「(昨年5月の)名古屋戦以来」と言うほど納得のFKが勝利に結びつかなかったことが悔しかった。後半44分まで2-1とリードしながら、パベル監督が「最後まで2人でマークするように指示した」という浦和MFポンテに同点弾を許しドロー。「最後は守りに入ってしまった。でもマイナスに取らずに、勝ち点1を取ったとプラスに考えるしかない」と前を向いたのは、4月23日以降最下位に低迷し続ける苦しいチーム事情の中、主将としての意地だった。

 それでもFWイボ、MF遠藤ら新加入選手は持ち味を発揮しつつある。三浦自身も2戦連発で「前半戦よりチームは明らかによくなっている」と手応えを感じている。降格圏脱出まで、勝ち点5。強烈な飛び道具を駆使して、ここから、はい上がっていく。





浦和駒場スタジアム 19:03kickoff 16173人

浦和

 永井雄一郎(51')
 ポンテ(89')

神戸

 (34')平瀬智行
 (56')三浦淳宏





◆↓人気blogランキングにご協力ください↓◆
         
       
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「サッカー(vissel)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事