2006年6月13日に手塚治虫の「ぼくの描いた戦争」のエントリーがある。
読んで見ると『息子、娘ともこの本は気に入ったらしい。手塚治虫なので面白くないわけはない。どろろ「法師の巻」が個人的には懐かしかった。』『「やまなし」で子供としばし盛り上がる。』と書いてある。当時、息子は15歳、娘は12歳。もうすっかりこの時のことは二人の記憶から消え失せているはず。その程度の話しでしかない。息子と娘が「やまなし」を知っていたとすれば宮沢賢治の作品だろう。
その前後は『地球深部探査船「ちきゅう」一般公開』、『雨(息子の高校の文化祭)』の話しが書いてある。なるほど。自分は心身ともにかなり充実していたことを思い出す。
10年経つのは早い。10年後、自分はどんな思いを抱きながら生きているんだろうか。10年前の自分を笑えるくらいな気分ではいたい。
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