2004年7月1日の発行の「旅」新創刊第3号に勝谷誠彦氏の「地麺'sウォーカー」という記事がある。和風ダシに中華麺を入れた「ソバ」について書いてある。
鳥取には「素ラーメン」というものがあり、これは和風ダシ+中華麺。姫路駅構内には「えきそば」というのがあり、和風ダシ+カンスイを入れた麺。勝谷氏の出身校である灘高の学食のソバも和風ダシ+カンスイを入れた麺だそうだ。姫路駅の「えきそば」の写真が載っていたが見た目はかけ蕎麦そのもの。こういうのって実はけっこうあったりするのだろうか。
添付した画像は神戸市内にある公立高校の学食で最近食べたもの。注文するとお姉さんに「麺は中華麺になりますよ」と言われて、おおこれかこれかと食べてみた。味は感激するようなものじゃなかった。
カンスイを入れると麺は延びにくく保存がいいらしい。
カンスイが先か木を焼いた灰が先か知らないが、昔の中国で使い始めた理由も味がどうのこうのではなく保存しやすいことに偶然気づいたからじゃないのかと思ったりもする。
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きすけぐみ
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