先日、Appleコンピュータのスティーブ・ジョブス氏が亡くなった。
コンピュータとは全く無縁だと思っていた自分の家に初めてコンピュータが来たのが1994年の8月。
当時 trf の「BILLIONAIRE」 Tourリハーサルの真っ最中だったな。
それが「Macintosh Performa 575」
26万円位だったと思う。
リハーサル中に色んな人に背中を押されて注文したんだよな。
Macが入ったでかい箱がスタジオに運び込まれて、リハの合間に開封してコンピュータを引っ張り出して、初めてのMacに電源を入れて起動音を聞いて、今となっては小さな容量の150メガのハードディスクにいくつかのゲームを入れてもらったり、フロッピーディスクにコピーしてもらったりした。
そしてまた箱に戻してリハーサル終わって自宅に持ち帰った。
自宅でまた箱を開いて、仕事部屋なんて無かったからとりあえず居間のテーブルの上に載せた。
あの時のコンピュータの匂い今でもほのかに覚えてる。
起動して電流が通電した時の匂い。
モニターはブラウン管だし。
ネットなんて全く普及してなかった時代。
既にインストールされているソフトで遊んだりしてたな。
AT Ease、キッドピックス、クラリスワークス等、後はインストールしてもらったゲームとか。
後に、Visionなどのシーケンスソフトを買ったり徐々に中身は充実していきつつ、分からない事が出てくると買った所の知り合いの業者さんにすぐに電話して質問攻めに。
それから暫くしてメモリを増設したいと思い、16メガのメモリを7万2千円位で購入。16メガですよ。今なら7万円も出したら何ギガが買える?w
そしてインターネットの世界へ踏み入れるためにモデムを購入。
「ピィ~ゴロゴロ、ピヒョ~~ピロピロガァ~~」と言う音とともに初めてインターネットの世界に足を踏み入れた。
この時は感動したな。
六畳の部屋に納められた自宅のコンピュータが世界中に繋がったと思ったらなんだかワクワクしたの覚えてる。
この頃のシステムは漢字Talk7。
お正月になると「謹賀新年」明けましておめでとうございます。
誕生日になると「お誕生日おめでとうございます!」と起動画面に表示された。
これが結構楽しみだったんだよな。
のちにシステムがバージョン上がっていくうちに表示されなくなちゃったのが残念だったな。
たかがコンピュータ、機械なんだけどなんでだか愛着がわいてた。
その後は、PowerBook1400Cを35万円位で買ってプロセッサを載せかえたりしつつ長い事使いーの、後にPower Book G3(Wall Street)14" を譲り受け結構使っていたんだけど、自宅に泥棒が入った際にSonyのVAIOごと丸っと持っていかれデータだけでも返せ~と叫んだな。
この頃には、コンピュータ無しの生活が考えられなくなってた。
数日後には白い個体のiBook G3 (Dual USB)を購入。
後に、PowerBook G4(15")、PowerMac G5、MacBook 13"(黒)、MacBook Pro 13"、MacBook Pro 17"、MacBook Airと買い替え、買い増しなんかでMacだらけですわ。
途中でWindowsも使ってみようと思って暫くVAIO買って使ってたけど結局Macになってしまった。まあ泥棒に持っていかれたしね。
それに、今自宅に有るMacにはWindowsも使えるようにしてあるし。
スティーブ・ジョブスが亡くなってしまって、これからのAppleはどうなっていくのかちょっと心配だけど、彼の思いをしっかり受け継いで魅力の有る製品を作りつづけていってほしいな。
画像は借りて参りました。
コンピュータとは全く無縁だと思っていた自分の家に初めてコンピュータが来たのが1994年の8月。
当時 trf の「BILLIONAIRE」 Tourリハーサルの真っ最中だったな。
それが「Macintosh Performa 575」
26万円位だったと思う。
リハーサル中に色んな人に背中を押されて注文したんだよな。
Macが入ったでかい箱がスタジオに運び込まれて、リハの合間に開封してコンピュータを引っ張り出して、初めてのMacに電源を入れて起動音を聞いて、今となっては小さな容量の150メガのハードディスクにいくつかのゲームを入れてもらったり、フロッピーディスクにコピーしてもらったりした。
そしてまた箱に戻してリハーサル終わって自宅に持ち帰った。
自宅でまた箱を開いて、仕事部屋なんて無かったからとりあえず居間のテーブルの上に載せた。
あの時のコンピュータの匂い今でもほのかに覚えてる。
起動して電流が通電した時の匂い。
モニターはブラウン管だし。
ネットなんて全く普及してなかった時代。
既にインストールされているソフトで遊んだりしてたな。
AT Ease、キッドピックス、クラリスワークス等、後はインストールしてもらったゲームとか。
後に、Visionなどのシーケンスソフトを買ったり徐々に中身は充実していきつつ、分からない事が出てくると買った所の知り合いの業者さんにすぐに電話して質問攻めに。
それから暫くしてメモリを増設したいと思い、16メガのメモリを7万2千円位で購入。16メガですよ。今なら7万円も出したら何ギガが買える?w
そしてインターネットの世界へ踏み入れるためにモデムを購入。
「ピィ~ゴロゴロ、ピヒョ~~ピロピロガァ~~」と言う音とともに初めてインターネットの世界に足を踏み入れた。
この時は感動したな。
六畳の部屋に納められた自宅のコンピュータが世界中に繋がったと思ったらなんだかワクワクしたの覚えてる。
この頃のシステムは漢字Talk7。
お正月になると「謹賀新年」明けましておめでとうございます。
誕生日になると「お誕生日おめでとうございます!」と起動画面に表示された。
これが結構楽しみだったんだよな。
のちにシステムがバージョン上がっていくうちに表示されなくなちゃったのが残念だったな。
たかがコンピュータ、機械なんだけどなんでだか愛着がわいてた。
その後は、PowerBook1400Cを35万円位で買ってプロセッサを載せかえたりしつつ長い事使いーの、後にPower Book G3(Wall Street)14" を譲り受け結構使っていたんだけど、自宅に泥棒が入った際にSonyのVAIOごと丸っと持っていかれデータだけでも返せ~と叫んだな。
この頃には、コンピュータ無しの生活が考えられなくなってた。
数日後には白い個体のiBook G3 (Dual USB)を購入。
後に、PowerBook G4(15")、PowerMac G5、MacBook 13"(黒)、MacBook Pro 13"、MacBook Pro 17"、MacBook Airと買い替え、買い増しなんかでMacだらけですわ。
途中でWindowsも使ってみようと思って暫くVAIO買って使ってたけど結局Macになってしまった。まあ泥棒に持っていかれたしね。
それに、今自宅に有るMacにはWindowsも使えるようにしてあるし。
スティーブ・ジョブスが亡くなってしまって、これからのAppleはどうなっていくのかちょっと心配だけど、彼の思いをしっかり受け継いで魅力の有る製品を作りつづけていってほしいな。
画像は借りて参りました。
ほな、さいなら。
Windowsは、まだ出てなかったし・・・。
個人でデザイン事務所をしている友人たちんトコなんか、すぐにブレーカーが落ちてました。
書体を一つ買うにも7万円くらいしたと思いますが、あれよあれよという間に、写植屋さんが無くなりましたねぇ。
わたしは、中古ばかり買ってるんでWindowsにしか出会わないけど
mac購入2年プロジェクトで貯金・・・できるかな?
多分使わないだろうけど、友達に譲った5色のiMac、返してもらおうかぁ…と思いました。
自分がパソコン購入したのは ズットズット後だわ。
あの時の感動は今でもアリアリと…
改めてスティーブ ジョブス氏のご冥福をお祈りします。