阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
本家は http://k-abe.org

別件のリハが始まって

2012年05月23日 00時54分38秒 | Weblog
既に三日が経っておりますが、結構ヘビーでございますw
でもってまだまだ続く訳であります。

身体慣らしにも良いです。
体力は無いようで有ったり無かったり有ったり。
踏ん張りはきくんですけど、脳味噌の回転速度が追いついてない。
もともと脳味噌の回転は遅いので、そこまで回転あげて追いつくまで他の人より時間が多少かかる。

既に一日経ってしまったけど、金環蝕の日、多少寝ようと思ってベッドに入ったけど全然寝れなかった。
そのままカメラと三脚車に積んで公園へ。

ちょっと早く着いちゃって、5時半頃だったかな。
撮影する場所を決めて、カメラなんかをセット。

起きた時は、空が雲に覆われていたんだけど、外出てみれば以外に青空が見える。
しかも、太陽も見えそうな勢いだった。



公園で見ても、これは金環蝕見れるかなと思ったんだけど南側からちょっと厚めの雲が広がってきて、多少太陽の顔が見えていたんだけど徐々に隠されていって、しまいには今日の金環蝕は見れないんじゃないかと思う位切ない感じになってきてた。

半分位諦め感が出てきたんだけど我慢してたのね。
蝕が始まった頃も太陽が見えなかったんだけど、雲の動きも結構速くなっていたのでちょっと期待感が増した。

そうこうしているうちに雲の切れ目が所々で出して、太陽もちょいちょい見え始めて良くみたら蝕の部分が見えるようになった。

動画の方を撮り始めて、合間合間にレリーズでシャッター切りつつ、露出の変化が激しいので一々露出を補正してた。
だから動画の方は結構忙しい感じになってる。
シャッター押した時は一瞬動画も駒飛びする。
2台セットすれば良かったんだけどね。
途中フィルターも外したり付けたりで落ち着きない感じです。
そのうち時間が出来たら編集して動画アップしますです。
暫く出来ないと思われw

光のリングが出来たとき、周りの薄暗さが何とも怪しくもあり不気味でもあり、なにかSF映画のワンシーンを見るようだったな。
途中小雨も降ったりしたけど、最終的に完全に雲に隠されていたのは最初の方だけだったのでしっかり見られて良かった。

この日、動画用の液晶を付けていたので、おじいちゃんおばあちゃん達が近くに寄ってきてワイワイガヤガヤしながら楽しく観測撮影出来ました。
日蝕眼鏡で見るより綺麗にちゃんと見えて良いわぁ~!と喜んでくれてました。

またいつか見られるのか。
次は北海道まで観に行くのか、それともどこか海外に行けるのか。

太陽にお月様がかぶって、光のリングが真ん円になったとき周りから歓声が沸いた。
自分自身も興奮した。
広い宇宙。
小さな地球。
地球よりもっともっと小さな人間。
そんな小さな人間に大きな感動を与える出来事。



昔々なら、凶事とされてる事のほうが多かったけど、科学的に仕組みが解明されて純粋に楽しめるようになった。

占星術ではなんて言ってるのかな。
天体の事象は何か色んな意味を持っていると言うし、少なからずとも何かの影響があると思われているしね。

写真は、金環蝕になった時の周りの明るさ。
そして、ちょっと引きめの写真で、金環蝕中と蝕が終わってからの雲とお日様の状態の写真です。
お日様の周りの雲に虹彩が見えていたのよね。
ちょっとコントラスト上げて、彩度も少し上げてみました。

こんな事を書きつつ、今日までのリハの音をききながら確認しているのであります。
明日の曲もこれから予習復習ですわ。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
金環日食 (ピンクネズミ)
2012-05-23 02:40:50
凄かったですね!!
私はA5サイズの日食観察プレート越しに観察・写真撮影してたのでオレンジ色の太陽を観てました。
金環食が始まった時は雲一つなく綺麗に晴れていたのに金環食が最大に近づいてアルファベットの「C」の字のようになった時に雲が出てきて「嘘でしょ~!肝心な場面が観れないの~!?」と泣きそうになりましたがw
雲が出たのは一瞬でなんとか無事綺麗な環を観ることができました♪

素晴らしかったですね!
私も興奮しました(*^-^*)
返信する
Unknown (セシリア♪)
2012-05-23 07:22:12
自分の存在や、生きる時間ってものを、少しだけ考えさせられました。
返信する
見ることの出来なかった… (お亀)
2012-05-23 23:00:06
金環日食を見せてもらえて、
ごっつう有難いです。
リング状態になった時…皆と一緒に
歓声あげたかったなぁ~!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。