調べもの…虫刺され

前回に引き続き調べもの…虫刺され

この時期は、蚊
洋服のうえであろうが容赦なしですんね

良く思うんだけど、恩を仇で返すってなんなんでしょって思います
あなたにあげる血は、ほんの少しです
血をもらうだけでいいじゃない！
引き替えに、かゆみを置いてくって、どういうつもり…みたいな（笑）

指とか刺されると、たまらないです

夜、2歳の孫がねくるぶしの上あたり蚊に刺されて腫れてるの、大人の薬塗ってもいいかな？

出来れば、子ども用おススメします
低刺激ですし、大人用のかゆみ止め塗って、その患部さわった手を口へとか、眠くなって目を擦ったりすると、可哀想なことになりますよね。
あとは、かゆくてひっかくようであればパッチタイプもありますよ

蚊に刺されたあと、掻き壊して黄色ブドウ球菌が悪さすると、とびひになったりします

家の息子の話になりますが、生後2日でこの黄色ブドウ球菌と戦いました

黄疸が酷く、ブルーライトというハコに入って2日目にぷくっと湿疹の中に膿があて、どんどん増えていきました
診断は、伝染性膿痂疹…とびひです
新生児が感染すると、脳を犯されることがあるとか…
治療は、針で膿胞を潰しイソジンで消毒でした
泣き叫ぶわが子、刹那かった（泣）

その後、3歳のときこの黄色ブドウ球菌のおかげで入院しました
とびひのキズが、なんだか赤く見えると思っていました
お盆休みもあって、お医者様には休み明けにと思っていたところ、目やにと瞼の腫れ、首回りの腫れが…とりあえず眼科に連れていったけど、先生の診断は目じゃないかもとのことで様子みることになりました

微熱程度の熱があり、くたくたしてました

掛かりつけの小児科へ行くと、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群
簡単にいうと、ブドウ球菌の毒による全身やけど
ものの30分という時間で、唇が荒れ肌が日焼けの後のようのなってく様は、映画のような話でした
関節
が腫れ、肌がつっぱるので歩くと痛いらしくて泣く息子

抗生物質を服用して一日様子みました

この時の小児科の先生の一言

母親失格

先生に次は何時病院へ伺ったら良いか聞いたら、この一言でした

不安だから聞いたのに、先生は、不安なら朝晩連れてくるのが当然だろうって

感染する病気なのと、完全予約制だったので指示仰ぎたかったのにって、涙が溢れました

結局、翌日市立病院へ紹介され入院となりました

小児科の先生は、ここの副院長先生でした
あと、皮膚科の先生がついてくれました

病院に紹介状もっていくと、小児科の待合室で離れたところで待ちました
呼ばれたので、息子と手をつないで進むと、途中で痛いって泣き出してしまって…
抱っこして診察室前に行くと、看護師さんの一言

一人で歩けないの？大袈裟な！！

皮膚の状態がこういう状態です
関節が、つっぱてしまってるんです

抱っこじゃだめですか？

あまったれてるのよ！

心無い言葉に絶句でした


先生に紹介状と様子見せると、大きな病院とかお見舞いとか行かなかった？

義父が、足の治療で整形外科に入院してます
脳梗塞で散歩中に転倒、骨折…血行障害で、足を切断といった状況でした

義父のお見舞い、病院で拾ってきてしまったんでしょうね

先生も、そうだったんですねって


一週間、個室
38度ちょっとの熱が数日…三転冷却法で冷やしたり、点滴も中々大変でした

2週間程で退院できましたが、貴重な経験でした

蚊って、身近な話です
刺されないように虫よけ対策快適な夏にしたいものです