綴り箱

今、そして思い出綴り…

父の誕生日♪

2014年07月23日 | 日記
今日は、父の誕生日です

今年で、73歳

まだまだ頑張ってほしいって思います

夕方は、16時半というとお風呂へ

18時過ぎには、寝てしまう父

電話のタイミングがすごく難しいんです

朝、出勤途中父の携帯へTEL

おはよ♪

お誕生日だね
おめでとう

おまえだけだよ、後は何にもいわないから…
あとは、孫たちかな

おめでとうって歳でもないけど、また一年だね
まだまだ頑張らなくちゃね

父も、そうだな~って

梅干し、梅雨あけたからもうそろそろ干すよ
出来たら送るね

おまえの梅干しは、美味いからな
急がなくても、まだあるよ

そんな父の向こうから母が、あとひとビンだからアッという間だよって

父は、え~?

適当に様子みて送るね

わかった

今朝は、朝から両親とほのぼのでした


電話のついでに、介護再認定の結果も知らされました

両親揃って、要支援2

母の様子だと、介護になる可能性高かった印象でしたが、こればかりは仕方ないです

逆に、まだ自分でなんとか出来るってことなんですよね

デイケアに通い出して、リハビリやマッサージを受けてきます

今までより楽になったって嬉しそうです

お世話になっている施設は、6月にオープンしたばかり

スタッフのみなさん、親身になってお世話してくれてるようです

機会があれば、施設へお邪魔したいなって思ってます

父の誕生日
息子が電話したそうです

ありがとうって笑ってたよって息子も嬉しそうでした

父は、二人兄弟の弟です

兄である伯父は、昨年5月に76歳で亡くなりました

祖父は、父が23歳で永眠
祖母は、離婚していたこともあったのですが、亡くなった知らせと遺産相続の件で弁護士さんから…かれこれ10年程前だったかな
その時に、もう一人弟がいたことがわかったそうですが、その弟も祖母より先に他界していたそうです

父は、血縁である従妹や伯父伯母をすべて見送りました

祖父は、75歳で永眠だったそうで、父は追い越さないとって良く言ってます

なんせ、祖父は偉大な人でした
高校の教師をしていて、英語の先生でした
生物が専門だったそうで、定年前は農学に携わっていたそうです
手紙は、達筆な筆で候文
祖父のおかけで、引越した先では、○○先生の息子さん?お孫さん?と何度となく言われました

そのご縁で、みなさんに良くしてもらってます

私にとって父は、良き理解者です

100点満点は、とるな!85点が良い
1番はいらない!

そして、ダメ!言われたことが無いです

自分の考えを言うと、そういう考えもある
逆に発想の展開で、こういう考え方も出来るだろ
正解は、ないんだよ

親孝行は、いらない

ちゃんと子どもをいっぱしに育てろ
それが、親孝行だ

親になって理解できた部分です

親にしてもらったこと、子ども達にしてるんですよね
気が付かないうちになんですが、そういえば、父に…母に、してもらって嬉しかったって思います

そして、父も母もCOPD…肺気腫を患っています

私に出来ることを出来るだけって思います

何時まで経っても、親にとって娘は娘です

おめでとうが、まだまだ続きますように!!






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