東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

【その2】楽しみ!! カラヴァッジョ展

2015年11月27日 | カラヴァッジョ

日伊国交樹立150周年記念
カラヴァッジョ展
2016年3月1日~6月12日
国立西洋美術館


   開催まであと3カ月となったカラヴァッジョ展。


   本日、美術館を訪問すると、新しいバージョンのチラシが置かれている。


   カラヴァッジョ作品の出品情報が新たに3点。


   このチラシは、いつから配布を開始したのだろうか、つい最近見た公式サイトには新しい情報はなかったのになあ、と公式サイトを改めて見ると、本日、リニューアルされている。


   カラヴァッジョ作品の出品情報は、チラシと同じ、従来の2点+新規3点。


   さらに、次の案内が。


カラヴァッジョの傑作約10点が集結

   38歳で没したカラヴァッジョ。現存する真筆は60点強と言われており、その中には移動不可能な作品が多数あります。本展の出品数は日本で過去最多、世界でも有数の規模となります。


2001年の展覧会(東京会場)の出品数8点を超えるということ。

出品交渉継続中なのだろうか。
期待は高まるばかりである。


カラヴァッジョ展公式サイト
http://caravaggio.jp/index.html

 

カラヴァッジョ世界の体感

 「風俗」「五感」「光」「斬首」などのテーマごとに構成。カラヴァッジョの作品を、カラヴァジェスキ(継承者たち)の作品とともに紹介します。


【世紀の競作】マッシミ枢機卿が3人の画家に同じ「エッケ・ホモ(この人を見よ)」の主題の絵を描かせて競わせたうちの1点とされる作品。現存するもう1点であるチゴリによる作品とともに展示します。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。