今日、動物病院へ行って来ました。
先日の細胞診の結果も出ていました。
結果は『異型細胞増殖』
要するに悪性腫瘍
ガンなのか、肉腫なのか、細かい分類を調べるには詳しい検査が必要だけど
検査をしたからと言って、悪性腫瘍だという結果は変わりません。
腫れた部分の切除(断脚)という選択肢もありますが、どこかに転移していれば
ぶーは痛い思いをして結果は変わらない上、命を縮めるだけ。
今すぐに結論を出さなくてもいいです。ゆっくり考えてください。
と先生からは言われましたが
私がビビの時してあげられなかった事、絶対に譲れない事
1:出来るだけ食べられるように
2:ぶーが今までのように生活出来る
3:出来るだけつらくない
この3点を最優先していく事にしました。
家ではアンチノールとクロレラミン(ぶーが飲めれば)を与え
適宜、痛み止めや抗生物質も投与していきます。
クロレラミンは除去出来なかった悪性腫瘍が消えたなど、報告があるそうです。
『効くか効かないか分からないけど…』と言われたけど、一か八か与えてみようと思います。
昨日の地震
私は運転中で、家まであと10分程の距離に居た
タブレットから警報が鳴り、ちらっと見たら
『あと66秒後に地震』
大きな地震の様だったので、急いで帰らなくちゃと思った
途中、長めの信号待ちの時タブレットを見ると『新潟』の文字があり
まず、弟のことを考えた
『え?新潟で地震?意味分かんない。Tは?無事?何か情報!!!』
聞いていたJ-WAVEからは全く情報がなく、NHKにした
『津波が到達しているところがあります。海岸には絶対に近寄らないでください』
繰り返し流れる音声に焦る
呑気にJ-POP流してる番組との温度差
確かに太平洋側は関係ないかもしれないけど、せめて速報とか流しませんか?
駐車場に車を停めて、慌てて弟に電話したけど繋がらず
ラインで『今避難してる!』の文字を見て、なおさら焦る
少し経ってから電話があり、義実家に居たけど海岸に近いから避難したと知る
国道は通れるだろうか、ライフラインは大丈夫かと心配だったけど
テレビで見る限り、大丈夫そうでちょっと安心
しばらくは余震も心配です。何事もなく日常が過ぎます様に
ぶーの調子が悪い
足の腫れは続いており(治療してないので当たり前だけど)
痛みはさほどでもない様だけど、食欲がない、元気がない
よだれが多くなって口周りが汚れてきた…口内炎か…?
ビビに使っていた笹ヘルスの小瓶(未開封)を開けた
少しずつチュールと混ぜたり、飲み水に混ぜたりして与え始めた
ぶーは結構好き嫌いが多く、何か混ざったものはほぼ食べない
乳酸菌入りチュール、高カロリーチュールもダメ
普通のチュールだけ食べる
フードはミルク系、基本はお肉もダメ
魚のみ(柔らかいのが好み)
調子が悪い時は特に自分の唾液まみれになったカリカリは食べないので
少量与えて、基本は残したものは廃棄
次に与える時は新しいものを、また少量与える
今はいつも食べているキャットフードを食べないので
ぶーが食べそうな猫おやつとか、手当たり次第にちょっとずつ与えている
(目先が変わると食べる気になる様で、少量ならちょこっと食べることが多い)
頼む〜調子良くなってくれ〜
心配でよく眠れないし、仕事に行くのも嫌になる(行くけど)
明日の夕方動物病院を予約したので、行ってきます
今のブーは3つ心配なことがあります。
① 足首の腫れ(今年の春先から)
かかりつけ医に関節炎と診断されました。
治療は痛み止めを飲む(ダメならステロイドだそうです)
痛み止めを飲めば痛くない様だけど、腫れは引きませんでした。
痛くなくなれば足を使うので、治らなものと説明を受けました。
ずっと『本当に関節炎?これって本当に大丈夫なの?他の病気じゃないの?』
ここ半年近く、そう思ってきました。薬を飲み続けるにしても腎臓に悪影響はないの?とか。
正直、関節炎という診断に対して疑問だったし、これからの不安もあって
意を決して、新しい動物病院へ行ってきました。
感じの良い男性の先生で、レントゲンを撮って説明してくれました。
結果は、関節炎ではありませんでした。。。
関節に問題はない。関節周囲の軟組織が何らかの原因で増殖しているので
それが原因で痛みが生じていると思われる事
骨に浸潤している感じはないので、悪性ではなく良性のものの可能性が高い事
関節周りの軟組織を外科的に除去する場合、断脚になる可能性がある事
(犬なら断脚もありと思うが、猫にはやらない方がいいと先生は考えている様です)
エイズの事もあるので、麻酔や外科手術が原因で発症する可能性がある事
こんな感じの説明を受けました。
これ以上の診断はレントゲンでは出来ません。
少し細胞を取って(いわゆる生検)検査をしないと分からないということなので
生検してもらいました。結果は1週間後くらい。
私としては、ビビの時の後悔があるので
一か八かという様な、ブーに負担をかけすぎる様な無理な治療はしたくないこと。
何よりもブーのQOLを上げることを一番に考えていること。
を伝えました。
これからも、痛み止めを使うことになると思うのだけど
痛み止めについても、飲み方とかどれが良いかとか、他の獣医さんに聞いたり色々と調べてくれると。
治療法も今の痛み止め(非ステロイド系の抗炎症剤)だけでなく、他の治療も検討するそうです。
② 体重の減少が著しい事。
今4.2キロでした(3ヶ月前より、また痩せてる…)
痩せ始めた11月頃にじん臓病かも知れないと言われたので検査した
結果は違ったのだけど、特に何か指示されるわけではなく、また痩せたら来てくださいと言われてた。
多少数値は悪くなってきていたので(数値からは腎臓の60%は機能している様でしたが)
今から少しでもキドニーケア用の餌の方がいいかと思っていたのですが
キドニーケアの餌は低タンパクなので、血液検査の結果から考えて
じん臓病でないブーにはオススメしない事とその理由 ↓
(そもそも猫は肉食なので、高たんぱくの食事を取る動物)
体重が減っているブーにはカロリーもあって
消化にも良い餌を与えた方がいい事を教えてもらいました。
③ ブーは異物(システムトイレの砂)を食べる事がある。
子猫は遊びで食べちゃうとかもあるけど
大人の猫は内臓に慢性の炎症がある可能性がある事も教えてもらいました。
(例えば慢性膵炎とか)
その事も踏まえて色々な可能性を考えて、今後は診察して下さるそうです。
病院を変える決断をして良かったと思う。
ちなみに、初診料、細胞診、レントゲン撮影等でかかった時間は1時間以上
お会計は15000円でした。