猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

来月から

2024年04月20日 | 日記
うちの母は大学生なのである
母が大学で選択した講義のせいで、能とか私まで勉強させられた…

そもそも私は古典が好きだったので(学生の時万葉集とか買っちゃったし 日本書紀とかも読んでたりする)ある程度母の話に付いていけるのだが、私の古典の知識なぞ高校で止まっているため 母の話に付いていくためには勉強しなければならない(と言うと大袈裟だな。ちょっと見直さなければならないこともある。平家物語然り源氏物語然り)

一度など 能を勉強し過ぎて夢に出てきた(信じられない。能に脳が侵されている)

母と問答しているうちに母の大学で学んだと言う知識は、母の思い込みがかなり含まれているのでは無いかと最近思い始めている

母よ それって解釈違うのでは?



それとはあんまり関係無いけどさ
来月から通信で古文書読めるよう勉強始めることにしました
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忘れてた浮世絵

2024年04月17日 | 日記
先日根付けと一緒に載せようと思ってた浮世絵
忘れてたので今頃ですが



歌川広重 東都名所 吉原仲ノ町夜桜


葛飾北斎 勝景雪月花 東都飛鳥の花
以下 葛飾北斎の勝景雪月花のシリーズが続きます
右上にタイトルとか書いてあります 



今回展示されているものは時期的な関係で桜が描かれているものが多かったですが どうももう展示替えされているようで(ソメイヨシノも散ってますしね)端午の節句を思わせるものになっているようです

あーーーいつ行っても楽しめる♪
トーハク最高です

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お花見と散歩

2024年04月14日 | 日記
東京国立博物館へお花見に行って来ました
お目当ての桜は八重だったため まだ早く数輪咲いていたものの…

なのでお庭の桜と少し足を延ばして谷中へ行きました

↓ こちらは黒門と桜


↓こちらは表慶館と


せっかく東京博物館へ行ったので根付けコレクションと浮世絵を






今回の展示ではチェシャ猫もいました




谷中へ移動して










谷中は大きな桜の木が多かったです
霊園内は車の通りが少ないし 根を踏まれることが少ないからなのかな


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勝訴!!!

2024年04月12日 | 日記
今日のとらつば(虎と翼)

DVクソ男からお着物返してもらえることになりました〜

勝訴〜〜〜〜〜〜!!!!早く着物返せや〜クソ男〜

まぁまずはさっさと離婚しろ!!!!!離婚訴訟負けてんだからな!

お前だけ幸せになるなんて認められないとか情けないこと言ってんじゃねぇ!!!!

怒鳴ったり暴力を振るったりすることで女性をコントロールしようとする!

だからお前はクソなんだよ!!!だから捨てられんだよ!!


裁判官の話もすごく良かったし、本当良い話で良かった




私の祖母も年齢的にはまさに、この虎ちゃんと同時代の人で
家が歯医者だったから、女ではあるが歯医者になって、同業の男性と結婚した。そして夫と死別…

祖母は私に対して「家を継げ」「いつ家に帰って家業を継ぐのか」とか、本当に面倒くさくって、晩年はほとんど寄り付かなかった。
会いたくなかった。弱った祖母にそんな話をされたら拒否できる自信がなかったし、母もその点では祖母寄りだったし。

幼い頃は実の親子である母と祖母との確執に巻き込まれ、めっちゃしんどかったし(実の親子のマウント合戦に子が巻き込まれるという悲劇)

おまけに祖母はどちらかというと親戚含め男性陣に対して下手に出るもんだから
(例えばよ、父にはおかずが一品必ず多いとか、男性はしなくて良いのに女性は家事もしなきゃいけないとか、酒の席では女性がお給仕するのが当たり前とか)

なにゆえ?なにゆえ、女というだけで、こんな下に扱われるん?

それなのに「女の私が家を継ぐわけ?意味不明なんですけど?私は女だから家のために生きなきゃいけないわけ?」
親戚からは、行った学校(そこそこ進学校だったし大学も歯科大だったし、その後も職業やなんやかんやで(羨ましいという気持ちの裏返しかもしれないけど)嫌味を言わる

女であるというだけでこんなに理不尽に扱われる。
だから仕事では絶対男には負けない。なめんな!クソが!!!!!という気持ちで生きている


そういう時代を生き抜いて来たのだから仕方なかったとは思うけども、祖母のことは好きだけど、純粋に好きとは言えない(家を守るための人間として見られていたという気持ちが拭えないから)

思うことはたくさんたくさんあるんだけども、そんな私には今回の『虎に翼』めっっっっっっちゃ刺さります。

来週からも楽しみ♪
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虎に翼

2024年04月11日 | 日記
新しい朝ドラ始まりましたね

虎に翼

女性初の裁判官を勤めた方がモデルだそうで

女性というだけで、なぜ男性よりも存在価値が低く扱われるのか

大正から昭和にかけてのお話で、まぁそういえば、祖母もそういう部類の人間であったなと

(大正生まれ、実家が歯医者だったからということもあるけど、祖母も歯医者になりました)

今の時代であっても私が男であったならと、何度も思うことがあったので

この話、私にはめっちゃ刺さります

めっちゃ面白い。好き
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