地域の地産の材 京北のディアスキン(鹿革)を使い
オーダーメイドで制作対応した名刺入れの紹介です
今や全国的に獣害として
鹿や猪などによる農作物の被害が深刻化しております
ここ京北も農業と林業が盛んで
年々増え続ける獣に対し 猟師の数は減るばかり
今回の依頼は隣町の美山町で猟師をする若い女性から
しかも彼女は ジビエ料理でもてなす料理人であり 木こりでもある
「地域の鹿革を使って欲しい」との要望から
地域の猟師さんから分けて頂いた鹿の生皮を
僕が下処理として生肉をこそぎ 塩漬けした状態で東京の業者へ発送
NPOで獣害革鞣しを行うマタギプロジェクトで鞣してもらった革を使いました
本州の鹿の皮は厚みが薄く
名刺入れとして使うにはコシが足りないため
牛の革と貼り合わせて強度を確保
同じタンニンなめしなので同時に経年変化で
色がアメ色に変わっていくと思います
名刺入れ内部は2層に分かれ
自分の名刺と貰った名刺を分けられます
構造的にミシンは使えず 全て手縫いです
ピンッとフタが立ってますが
使用と共に 革が馴染んで折れ癖がついてくることでしょう
少しずつ鹿革の在庫も増え
オリジナル作品やオーダー品も増えてきております
H様 ご注文ありがとうございました!
*革工房TAKU*
Tel 080-2434-7514
Mail leather@k-taku.com
URL:www.k-taku.com
オーダーメイドで制作対応した名刺入れの紹介です
今や全国的に獣害として
鹿や猪などによる農作物の被害が深刻化しております
ここ京北も農業と林業が盛んで
年々増え続ける獣に対し 猟師の数は減るばかり
今回の依頼は隣町の美山町で猟師をする若い女性から
しかも彼女は ジビエ料理でもてなす料理人であり 木こりでもある
「地域の鹿革を使って欲しい」との要望から
地域の猟師さんから分けて頂いた鹿の生皮を
僕が下処理として生肉をこそぎ 塩漬けした状態で東京の業者へ発送
NPOで獣害革鞣しを行うマタギプロジェクトで鞣してもらった革を使いました
本州の鹿の皮は厚みが薄く
名刺入れとして使うにはコシが足りないため
牛の革と貼り合わせて強度を確保
同じタンニンなめしなので同時に経年変化で
色がアメ色に変わっていくと思います
名刺入れ内部は2層に分かれ
自分の名刺と貰った名刺を分けられます
構造的にミシンは使えず 全て手縫いです
ピンッとフタが立ってますが
使用と共に 革が馴染んで折れ癖がついてくることでしょう
少しずつ鹿革の在庫も増え
オリジナル作品やオーダー品も増えてきております
H様 ご注文ありがとうございました!
*革工房TAKU*
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Mail leather@k-taku.com
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