3回目接種するとブースター接種と言うが、この言葉は比較的最近言われ出したが、この効果が今のオミクロン株感染に現れていると接種した国ではデータとして現れている、日本はブースターを積極的ではなかった、日本人の心情からしてなるべく海外製のワクチンなんか打ちたくないと思っている人は多い、筆者もその一人で、出来るなら治験を受けても良いと思うが、個人が薬品会社に申し出ても駄目で、何処かの中堅以上の病院が窓口にならないと無理だと聞いたことが有る、治験なんかは既に他社製のワクチンが体内にない方が良いと思っているから日本の様に2回目接種が多い国ではデータが拾い難いではと想像するが。
現在時点に於いて、3回目接種が日本では5%位、終えている国では70%と多い、これを根拠に普通に戻ろうと規制を撤廃している、感染者数が出ていてもそれには惑わないと、これを大人の対応と言うべきか、無茶苦茶な国民性と捉えるかだが、何時かはそうしないと普通の日常は取り戻せない、おそらく日本はマスク着用では一番最後まで着用している国だろうと、これだけは言える。
日本は本当にワクチンの在庫が少ないのか、昨年の発注数を見た時に、こんなに注文するのかと驚いたが、実際はどうなんだ、昨日何かの情報で、9500万回分は有るとか、その中身がモデルナが多ければ希望者が少ないから積極的にはなれない?、希望者の多いファイザー製の在庫が少ない?、どっちなんだ、今朝のニュースでは1日に100万回を目標にせよと、岸田が号令出すらしい。
とにかく今の感染者増が気になるなら、打つしかないだろう、2回目を打つてない筆者は宙ぶらりん状態だ、ならばオミクロンがインフルエンザに近いなら、何時でも打てるかなと思っている、通常の時期ならインフルエンザの大流行が起こっていても不思議ではないが、この2年間は押さえられている、1千万人位が感染して死者も多いと言われていた。
筆者は2年前からウイルス騒動で言われたキーワードを書き留めている、その中で季節型インフルエンザの日本の状態の発言に、2020年3月30日時点で死亡者が198人、60歳以上の高齢者が多い。と有る。
2019年9月2日から2020年1月5日までの推定患者数は約350万人だ。この時にインフルエンザで大騒ぎしていた記憶はない、この様に季節型インフルエンザも大変怖い病気なんだが、国民は忘れてしまった。
数日前から感染者の認定方法に変更が有って、PCR等の検査が無くても医者が診察して感染者と特定が可能となった、条件は濃厚接触者とか熱が下がらない等の病変がなくてはならないが、患者側で発熱外来を受けられる医院の公表が100%でなく、30%は非公開にしている、個人病院とか治療に自信がないとか様々な理由が有るだろうが、これを診察すると報酬加算が有る、1人で3000円と高額だ、診察だけだから5分も掛からない、大変高額なアルバイト代だ、これプラス発熱外来と公表すれば2500円が上乗せされると有る、これも1人に対してだろうから、患者受け入れた方が利益にはなるが、看護師が止めるかもしれないリスクは有る。
今は最終的にゲノム解析まで行って、ウイルスの解明がされている、細かな専門用語で解説されているので、一般向きではないが、遺伝子が分かる先生たちがバックで支えている事は事実だ。その方々がTVでしゃべる機会は少ない事と専門家会議のメンバー構成には疑問を持っている。