地球の歴史はウイルスと共に共存してきたのは事実で太古の昔から存在していたので、歴史上で最近起こった例でも感染源で宿主にしていたのは動物で鳥類ではスペイン風邪が最大規模で起こった事だが約100年前程度、正確な死者数は出てなくて予想数値は5千万人から1億人と有る。病原体はインフルエンザウイルス(H1N1)。その後では香港風邪で病原体は宿主は豚でインフルエンザウイルス(
H3N2)が病原体。エボラ出血熱は宿主がコウモリで病原体はエボラウイルス。
記憶に有るSARSはコウモリが宿主で2002年に発生、病原体はSARSコロナウイルス。そしてMERSが2012年に発生、宿主はヒトコブラクダで、MERSコロナウイルス。今回の新型コロナウイルス感染症はコウモリが由来と言われているが、武漢に有る研究所から流出したとの説が米国で言われている。
武漢発生時の対応に不備が有ったのか、隠蔽したのか等WHOは4つの仮説を検討したが、そもそも中国が約1年も調査団を受け入れなかった、この間中国は何をしていたのか、感染者1号の遺伝子データは得られていないので、発生源が特定されてない。世界に蔓延し、感染者が2億人以上も出た事実が有る。
怪しい中国は効き目が低いワクチンを世界の低開発国にバラ撒いた、中国に友好的な国でも、効果の有る米国製を求めているが余りにも世界に人口が多過ぎるので提供出来ない、中国もmRNAワクチンの開発に目途が出来ているが、果たして効能は?、研究機関は多いので今のデルタ株は従来株の1000倍も有ると、日本では騒いでいるがこの数字は元々中国発の数字で1000倍以上ウイルス量の数字を弾き出していたが、今手元にその資料が見付からないが記憶では1200倍位で有った?かもしれない、のでこの1000倍説は疑わしい。
が今やデルタ株に90%以上が置き換わったなら、今までのワクチン接種効果は有るのか無いのかの説明が欲しい。
兎に角、このコロナ騒動は当初から比べると変異はするし、効果のデータも変化している、ファイザー製が良いのかモデルナが良いのかの正式なアナウンスはない、しかしモデルナの方に副反応が強く出るとか、その期間が長いとかのデータは10日間も有れば判明すると思うが?
6日の新聞情報では、ワクチンの量を減らして多くの人に接種を拡大する案が持ち上がった。筆者は2回目が8月末に予定されて会場に行った、その前に半分の量を接種すると決めていたので、会場で医者にこれを伝えると出来ないと言いう、押し問答したが規定では出来ないと言うから接種拒否して帰った、日本全国で2回目を接種しなかった人が、高齢者で何人出ただろうか。
実はこれに行き着いたのは、米国の研究所が小規模の調査だが、標準の1/4
量を2回接種して抗体反応の強さを比較した記事を見たからで、少なくても同程度の免疫反応を起こせると論文も発表した。
この研究所が聞いたこともない機関なら疑うが、以前から知っていた有名な研究所だからデータは信じるに値する。
英国のAZでも1回目は半分、2回目は標準量を打つた場合、十分な免疫反応が有ったと、ファイザーも量を減らした場合の効果や安全性を調べる研究を開始してる。日本でも高齢者が余り間を開けないで4回接種したが特に異変が見られないと有る、何を言いたいかは、日本は社会的な実験に奥手だと言う事、よってデータが取れない、ロックダウンを今年の初めから言っているが、これもやってないで宣言とまん防という、中途半端な事を繰り返すだけ、国民はストレスが溜まるだけ、自殺者も出る始末で、政府が信用できない国には未来がないと国民は気が付くべきだ。