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海外とのIN or Outを考える、日本は世界で稼いで豊かになれ

海外との出入国では観光客とビジネスに大きく分かれるが、当然一般国民としては海外へ出掛けたいと言う人は多い、筆者みたいに今は出掛ける意欲が減少している人も少数だがいるだろう、昨年までは圧倒的に来る人が多かったが今は空路が遮断されている、幾つかの国のフラッグキャリアと言われている航空会社が破産したり政府資金で国営化の方向にいっている、2か月位ならどうにか出来るだろうが4ヵ月も無収入となればどんな企業でも傾いてくる、日本政府は将来的には6000万人の観光客計画を持っていたが、個人的には1千万人程度でよいと考えている。

日本は極東と言われているくらいに、世界の地図上では東の外れに位置して書かれているから遠いと感じるのが普通で、日本と言われてもその国が何処の有るかはアジア地域以外では知られていないと思って下さい。
昨年まで日本に来た外国人の75%は東アジアと東南アジアからで、その多くはLCCと言われている格安航空で来ている、又はノーマルチケット以外の格安航空券で来ている、一時爆買いと言われた中国人も今は化粧品、アメ横等比較的安く買える店の情報で買い物している、高価格帯は売れない。
よってこれらの国から大挙して来られても、個人的には歓迎でない、オーバーステーしたり犯罪する者もいるから、制限を掛けるべきと思っている。

では欧米人は歓迎するかと言えばNOです、その一つの理由が彼らはおしゃれ意識でタッウー(刺青)を入れているから、この1点だけで来なくて良いと言っている、個人的に嫌いなだけだが日本の若者に影響を与えていると思っている、昨年はラグビーのW杯が有ったので特に多くを見掛けた。
このまま放置すれば10年後に日本人でもタッウーが当たり前になるだろうと懸念する、そうでなくても今のマスクが外せないと同じで、何かの切っ掛けで当たり前となる傾向に、日本はその様な状況になって欲しくない。

昨日からベトナムへの臨時便が就航した、これからも数便を出すようだが、中国からベトナムへと生産地をシフトしているから行かざるを得ない、それでも入国は簡単でなくコロナウイルスを持ち込まれたくないから2週間の隔離が前提だ、タイやインドネシア等インドを含めて日本からアジアへのシフトは宿命と思っている、国内回帰が増えればと思うが、国際競争力を考えれば中国への一国集中から分散は必然だ、日本は国内消費が多いから海外との交易で稼ぐ必要はない、と言う評論家が居るがこれには賛同できない、かって日本が世界で活躍していた時代には造船、家電、産業エレクトロニクス等が韓国や中国に追いつかれ抜かれてしまった。
かなり短時間でこうなった日本は悲惨の見本国のようだ、取り返せ、それが今だと考える、このチャンスを逃したら永遠に無理で日本を捨てるしかない。

これにより日本での産業の空洞化が進んでしまった、これにより中高年世代への仕事が激減している、サプライチェーンに組み込まれない小規模工場での手作り部品の高品質は捨ててはならない分野と考える、今までの経済人の行動が良かったのかを再考して欲しい、大きなマーケットと勘違いした自動車会社の中国進出は成功だったのか失われた進出だったのか、合弁でないと進出できない中国の戦略と戦術の勝利でなかったのかと、当事者でないから正確には分からないが、中国が欲しい技術を日本に残して置けば、付加価値で高く売れたかもしれないと思えてならない、「中国進出の成功と失敗」に関しての書籍が有れば読んでみたい、そして中国進出で失敗した「ヤオハン」は何が原因だったのかも知りたい一つだ。

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