人気や存在感の無い副大統領が、一気にトランプを脅かす存在になり、注目度が上がっている、そんな連中を日本ではどんな意見や考えが有るだろうか、以前から言っているがトランプだけは許せない人物だ。 バイデンを高齢者で認知症ではと言うトランプが、今度は自身が最高齢者で言われる立場となった、こうなるとは予想しなかったトランプなのか、先の事は考えないで口攻撃だけが彼の信条なのかと疑いたくなる。 今までも政党や個人的な事を配信して来たので、トランプの言動は、日本なら許さないと思う人が多いだろうが、アメリカは基本政党支持が基本だから、おバカな発言を繰り返すトランプでも、支持する国民は多い、この点で国や教育、社会道徳での違いは存在しているから、それぞれの立場で考えれば良いと思う。
先ずはトランプが大統領に成れば、日本等同盟国には喜ばしいとは言えない、そしてEUは基本的にトランプとは相性が悪い、海外は相対的に彼には成って欲しくない意見が多い、彼はにわか共和党で有って、若い頃からの共和党員ではない、ではどうして大統領に成りたいかは、彼が持つ多くの裁判例を一時的にせよ「止める事に有る」大統領はその職務に付いて居たら、逮捕と牢獄暮らしは、行わないとされている、だから是が非でも大統領に成りたいのだ、これだけが本音として持っている人物だから、以前から嫌いなアメリカ人だ。最近もFRBに対して、金利等で大統領の意見を取り入れたいと発言した、希望だろうが幾つかの重要事項は独立して存在いるべきだ、それを大統領は独裁者で有るべき考えを持っているから危険人物だ、大統領に成れば「刑事訴追」されない、これは大統領が持つ「免責特権」で、これが欲しいために大統領に成りたいだけだ、だから彼を大統領にしてはならないのに、アメリカ人の約半数はその様な事を無視して投票行動をして欲しいと、訴えているだけ、偉そうな事を言う立場にない人物で候補者として最初かアウトで有る。
独裁国の北朝鮮の金に会いに2回も、北に入国しないで南との非武装地帯で有ったりしたが、これはトランプが「ノーベル平和賞」狙いで有る事は金も知って居ただろう、見透かされて何の進展も無く大統領としての職務は終わった。これが全てで彼にメリットとなりそうな事は行い、関心が低い事は行わない、無神経と言うべきか、今何を行い、何を決断すべきかが分かってない人物だから、大統領と言う権限を彼には与えられないのだ。公職に就きたいのなら裁判になる事は、常識的に有る筈だが、彼にはないから国民を不幸にするのだ、では安倍とは相性が良かった、と言う日本人はどれだけ居ただろうか、駆け引きは有っただろうが基本ゴルフ好きだけだったのではと思うだけだ、TPPと言う日本と当時の大統領が合意した、アジアと太平洋間での関係を保つ条約にトランプに成ったら破棄した。彼には前政権が行うと進めて来た合意を無視することが仕事だと勘違いしているだけで、彼が大統領に成れば多くの部分で削られたり追加されたりする「交渉」がどれだけ日本にプラスとなるかに注目したい。
ハリスは基本バイデンの政治的公約や契約を「踏襲」するだろうから不安はない、彼女の生まれた環境は必ずしも恵まれてはいなかった様だが、その中でカリフォルニア州はGDPでも高い州だからアメリカの州が独立しても良いとなれば、加州は独立国の資格は有る位だ、そんな州で裁判官や司法長官を務め、上院議員にもなったから、公職ではトランプより上の経験者だ、トランプは大統領経験者だからと再び大統領にとは行かない、彼の本質は不動産屋だから、王道のビジネス路線で生きて来た訳ではない、不動産はロケーションを間違わない、目的とする内容の有る不動産で有れば基本失敗はしないが、カジノにチャレンジしたが失敗で有った、彼には負の部分が多過ぎる、人を罵り口攻撃が信条の様な人物を国のトップにはしてはいけない、世界を調整する役目が有る、話し合いは彼が不得手とする部分だから他国との交渉事は出来ない、単独で有れば可能だが複数人が集まる会合は、彼の知識や経験では役に立つとは思えない。
今ハリスが有利な州は有る、スイングステート(揺れている州)と言われる、中西部の錆びた州が激戦として有る、ここでどれだけ抑えられるかがポイントだ。アメリカは投票数が多いと大統領に成れる訳ではない、その州内での指名獲得に必要な代議員数の過半数を確保しないとなれない決まりが有る、これが他国とは違うのだ。後約3カ月も有る、長期戦の期間中だから公平な立場で考えてくれたら誰が良いかは分かる。