能登半島の地震での被災地は、復興が進んで居ないと聞く、発生から8ヵ月に成ろうとしているのに仮設住宅の建設も進展していないから体育館等での仮住まいだ。窮屈だから落ち付かない、自然災害の多い国だからと諦めて過ごす訳にはいかない。瓦礫の山が出来ているから何時までも被災地のままだ、半島と言う地形だから道が寸断されていれば工事関係者が入れない事も有るだろう、日本はそんな辺ぴな所が多く存在しているから災害が起こると、事情が激変するのだ、これも太古の昔に起こった大地震等の影響で地形が複雑だ、平地の少ない日本だから、実際は大変住みにくい国土で暮らして居る、復興すべきか或いは新天地での再興か、と言う問題も有る、広範囲の災害は東北地方の大津波での破壊が起こった、これも地震が影響していたが、大変な復興予算がつぎ込まれた、しかし高台に建設された新規の暮らすエリアに住民が戻ったのかは定かでない。
復興か新規の再興かは地元民の意見を取り入れるしかない、日本はこうして国内での災害に予算を当てるだけでなく、アメリカの子分だからウクライナと言う日本とは直接関わりのない国で起った戦争での被害や軍事支援の一部をアメリカの意向で拠出しているのだ、おそらく兆円と言う莫大なお金が既に支払い済みだと思う。岸田が勝手に決断案しただろう、こんな事は彼が先進国でない国に行ったら支援を約束して帰るのだ、日本の首相はお決まりの外交がこれだ、行けば支援が付きもの、こうして国内に使うべきお金が国外に向けて出て行く国が日本だと言う事を国民は知らないと行けない。
永田町が岸田降ろしで、裏工作が始まった、政界のジジイがこの時とばかりに会合している、裏で取引して決めるのが日本的で、自民党的だ、全く公平に選挙なりで決めれば良いものを、派閥政治するからこうなるのだ、正直お粗末で日本は政治的には遅れた国だ、国をどうするのではなく、派閥が生き残るための政治だ、次に総理は誰にするかが話題の様子だが、個人的には関心はない、お粗末だからで、石破が人気有ると言うが、彼は国内向けだ外交の経験や知識はないから駄目だ、茂木が順番的には先を行っている様だが、彼はチビで外交の場には出せない、酒好きで毎朝酒の匂いがすると言われている、よってそんな彼を総理・首相には出来ない、東大出が売り文句の様だが、今は外交力が必要な人材が、首相になって欲しい、その他の候補名が挙がっているが、小粒過ぎるので今ではない、10年後にどんな人材になっているかだ、稼げる人材だ、金を使う事は誰でも出来るが、稼ぐことはその能力が無いと無理で、今の自民党にはいないし、野党にはさらにいない、こうして日本政治は世界に通用しないのだ。
日本は変えないと行けない、が今の体制では無理、これが最大の悩みで欠点だ、日本のランクは全てで下降気味だから、誰か救世主が出ない限り、期待が薄い国だ、国民が人を選ぶ知識を付けてくれないと、何ら変わりない政治が繰り返される、国がチェンジし国民の心もチェンジだ。