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日本企業は荒波に船出が出来るのか、地位低下は甚だしいが。

日本企業の時価総額は米国企業に比べると桁違いに低い、活かされてない技術とかを買えるなら、外国企業にはお買い得かもしれない、個人的に1兆円の資産が有っても買いたいとは思わないが、その理由は世界でその企業単体では、生き残れないからと思うからで、この点で魅力でない。英語力も無いし、誰が世界で活躍できるか、人材育成せよ。

しかしながら世界には日本企業を一時的にでも買い取りたいと思う企業は有る、企業価値を上げてから売り出したいと思う企業が有っても不思議ではない。今コンビニのセブンイレブンがカナダから買収提案を受けていて、それを防衛するためにスーパー事業を売って、その資金でコンビニ事業の付加価値を上げたい希望の様子だ。

日本製鉄はUSスティールを買収したい意向だ、今現在では大統領選挙が近いので、この買収に両大統領は反対している、がUS側の経営陣は賛成している様だ、これには成功報酬でCEOは約100億円の報酬が得られると言う美味しい話が有りそうだ。個人企業で無いので、高額報酬が得られれば応じたいだろう、選挙後にどうなるかだが、鉄鋼産業は設備更新で多額な費用が発生するから魅力的な産業ではない。

米国で企業経営は、日本人にはハードルが高く、実務運営は困難だ、日本食屋を個人で開店したいなら、これは有りだが万人もの従業員が居る会社の経営を日本人が出来るとは思わない。
今までに日本企業が海外企業を買収して来たが、儲けられている企業は少ないと言われている、経営を外人に任せる企業は有るが、これも多難な事業となる、内向き志向の日本人は競争力が無いからだ。

最近豪州のシンクタンクが、事業規模でインドに抜かれて世界4位に落としたと言う記事が出たが、それが信用できる情報かは未定だ。
しかし時間の問題だけで、インドには抜かれると思っている、日本の地位低下は為替の問題も有り、前途は明るくはない。
国土が狭く、資源国でもない、人口減が追い打ちを掛けている、これらを総合的に考えれば、日本企業は正直どうするのかと疑問符だ。

以前から言っているが小規模事業が多過ぎる、これでは海外との競争では勝てない、米国の今や競争力が有るGAFAMと生成AI事業で大きく引き離されている、この分他では追い付けないから他の分野を真剣に探すしかない、鉄道分野でも宇宙開発や海に囲まれているから、圧倒的に広い海に関する事、これに関係する天気予報や災害が地球上では発生して多大な損害が出ている、医療や生命科学も頑張れる、知的向上に関する事、と規模が大きくなれる事が重要で、その為に東大に中国からの留学生を制限する事、共産党と言う特殊な国とは仲良くなれない。

政治ごっこが好きな日本だが、もうこんな事で時間とお金を無駄に出来ない、社会のリセットをするなら早目が良い、事に遅れないで欲しい。

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