粛清なんて言う言葉は日本社会では普通には使わない、中国とか幾つかの国では使われたり、実行したり、しているかもしれないが、一般的には独裁国家や社会主義国家の専売行為だろうと思う。
こんな国と長い間、殆どが日本から生産を移転した中国、習の3期目(2期までで交代)になってから、李克強(前首相)が不自然な死を遂げたり、幾人かの現職大臣が公職から離れた?とか言われている、習に対する個人的な文句なんか当然言えないし、政府の考えと異なる発言が有れば表から消される、こんな事を今の時代でも行う国は中国とロシアとアフリカや中東の一部の国しかない、しかし日本は日本人が中国でスパイ容疑で拘束されても強くは出てない、抗議は日本の大使館経由で一応言うだけで、国交は維持している、これは米国にとっては問題としたいだろうが、公には言ってない様だ、正式には何人か知らないが、数人程度ではない。
中国進出は主に生産主体の企業で、何らかの生産行為を行っている、中国にスパイ行為をするだけの技術が有るとは思わないが、一応スパイ行為を取り締まる法律は有る、彼ら中国人が日本への入国(観光目的でない)は100万人を超えていて外国人では一番多い、東大等国立大学への留学も多い、彼らはせっせとスパイ行為をして大使館経由で彼らが集めたデータを渡している、留学生には条件として技術や発明・発見情報は大使館への報告義務が有る。 緩い日本では、公にそんな行為をしているが、その為に留学ビザを取り止めた話は聞かない、事務所の閉鎖も聞かないし、むしろ売れないと思われる商品を、積極的に商行為は行っている、扱う商品は多く、例えば太陽光発電のモジュールは日本の企業が優位で有ったが、安さで日本の会社を取り込み、マーケットの殆んどを奪った。
今度は電気自動車(AV車)の売り込みを仕掛けている、日本企業は取り分が多ければ扱うので、楽勝で参入できる、不思議な国だと個人的には見ている、公的機関も検査が緩いからノンキな国だと思って居るに違いない、日本政府の今のような事が長く続くと思っていれば、何時かはアメリカから抗議が来るだろう、その時中国を取るかアメリカを取るかの判断がやって来る。どうするのと言わねばならない、日本は政治的には中途半端で、中国に強くは出れない、外務省なんか中国に洗脳された人物が多いから何も言えない、日本は世界の中で独自色が出せない国になっているのを、国民が知らないだけだ、かってイランでの石油開発に参入して生産も出来たが、イランと米国が喧嘩別れした後に、日本資本での石油事業は中止になった、多分兆円近い金額を失って、そのプラントを中国が今でも運用している、シベリアの石油・ガス事業も今は中止で、中国が引き継ぐだろう、中国はロシアの石油輸入国になっているから、戦略を持たないアホな国の日本は投入資金の回収も出来ないで、損失を産んでいるだけだ。
日本人として、こんな弱い国、日本には何の魅力も感じられない、個人的には人生の終わりに近いから、どうでも良いと思うが、若い世代には深刻な未来が来ると思って居る、早く強い政治を作り上げる、中立で行ける国にならねばならないが、今は米国と表向き良い関係だ、がこれも続かないとなれば、中国の傘下に入る事となる、良いのかと疑問符だ。
トランプが大統領現職時代に中国から賄賂の様なお金を受け取っていた事がバレた。これは違法だからと裁判が始まるだろう、こんな危ない人物に政治素人のアメリカ国民が沸き立っている、大変困った現象だ。90件以上の裁判案件を抱えている事実をどう判断するだろうか、他国の出来事だ、と言っても許せないのだ。