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コロナウイルスが感染拡大しているとは言えないが、収束には程遠いと思われる。

コロナの発生源は中国の武漢と言われていたが、その後の発生状況はどうで有ろうかを知りたいが、都合が悪い事には蓋をする中国だから分からないし、嘘のデータでも平気で使う国だから、中国初の大抵の事は信用してないのが現状だ。
大変困った事だが、国慶節の長期休暇で多くの国民が移動した、感染症だから菌も一緒に移動する、それで拡大してしまうが、何より今は正しい情報を配信して欲しい。

ノーベル賞(ノーベル生理学・医学賞)が授与されると発表が有った。
二人の学者に与えられる、ペンシルべニア大学の教授で有る。
カタリン・カリコ特任教授とワイスマン教授で有る、その他多くの研究者が関与したであろうが、中心人物はこの二人、特にカリコ女史は東欧のハンガリー生まれで、地元の大学で生物学を学び、大学院で博士号を取得する。
当時のハンガリーは共産主義体制で、研究費も得られず、30歳の時に夫と娘と共に米国に渡り、ペンシルベニア大学で職を得る。
ワイズマン氏は米国生まれで、ブランダイス大学で学び、ボストン大学で博士号を取得、ペンシルベニア大学助教授を経て、2013年に教授となる。
現在は同大学RNAイノベーション研究所所長を務める。

カリコ博士は2013年にドイツのバイオ開発企業ビオンテックに移り、約7年後にコロナ感染症ワクチンが研究成果として米国の大手薬品会社ファイザーと共同開発でワクチンを世に出す、しかし順調満帆ではない紆余曲折も有ったが約1年で実用化されて行く、同じくモデルナ社がコロナ用のワクチンとして開発している。
今日、がんやエイズにもmRNAワクチンが応用されつつ有るので、多様な疾患に利用されて行くで有ろう事が期待されている。

基本各国の政府や自治体が購入している、全てが使われないで廃棄処分もされている事実が有る、全人類がタイミング良く使われないと意味がないので、統一されてシステムに組み込み、迅速に移送され、副反応や後遺症情報も共有されなくてはならない問題点が解明されてない。

日本国内でもコロナワクチンでの新規専門家委員会が立ち上げられた。毎日10万人前後が感染しているから、完治した状態ではない、再び大騒動が起こらない為のチェック体制を構築する意味は有る。

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