がんは今や細かく管理され、医療技術や薬も開発されているから30年位前にはがん=死の恐怖はなくなっている、筆者はいわゆるがん家系だから何時かは何かのがんになるだろうとは親のがん死から思っていた、両親が60才を超えた年齢で亡くなるなんて今から思えば信じがたい、40年前になるがその頃は何が早死にさせただろうかと考えさせられる、胃がんは今や全摘出手術すれば生存率5年以上は当たり前にいる、手術法は今は開腹の外科手術でなく、腹腔鏡手術が多くなっているが、それでも60%台だろう、お腹に小さな穴を開けてそこに医療器具を挿入しての手術だから熟練者でないと、術後に手術が上手い下手の差が出てくるだろう、現在はダビンチと言う買えば3億円もする高額医療ロボットが保険適用されたから、より高度な技術が必要だ。
筆者は以前にも書いたが、担当医が開腹での外科手術で行うと言うので、病院を変更した稀な患者です。言い出すのに勇気はいるが親をがんで亡くしているからこの点では譲れない手術の条件だと思っていた、日頃からがんに対する情報は収集していた、胃がんなら内視鏡で行うと決めていたしどこの病院の誰に執刀してもらうことまで決めていた。
幸いその医者との診察で、レベルがステージⅢで有ったからその場で手術日を決めてもらえた。全身麻酔で終了するまで5時間以上掛かった、術後も順調で退院は早かった、胃が無いと不都合は起こるが、医者に言わせるとその程度は誰でも起こるから心配するなと、一応経過観察で半年毎にCTを撮る、それが昨日の4年半で、異常なしで最後のCTを半年後として、その前に胃と大腸の内視鏡検査を入れてもらう、胃がんの場合は3年目以内に異常が無ければ、長く生きられると言うががんは何処に現れるか予想は出来ない。
長生きしたいとは思わないが、短くて充実するのが本位だから、一応後5年生きて”ピンピンコロリ”が理想だ。
実は日常生活に支障が有る程ではないが目、耳、鼻も悪い、男性で高齢者だから前立腺肥大も有る、最近は糖尿病の手前だから食事には気を付けろと言われている、健康意識は高いので強めの散歩はしているし低酸素運動はしていたがコロナで施設が使えない状態だ。
国民の死で一番多いのが病気ならがん、今のウイルスでの死亡者よりは多いので、昨今のウイルス騒動は調べているが、陽性になる人はその前の行動に問題有りだから、人的不注意と決め付けている、集団感染は元を辿れるが、市中で感染する人が経路は分からないは困る、行動記録を日記で付けて居れば分からない筈はない、こんな連中が出歩くから日々全国での数を公表しているが減ってはいるが劇的ではない、東京なら目安300人以下が1週間は連続で有って欲しい、その後は100人以下となれば”誰もが望む「 終息」となる。
今は再度延長期間でこれは多くの国民を我慢の限界に追いやっている、日本はロックダウンを行わなかった、反面出歩かないでと言うばかりでは無理、罰則規定もなし、緩い日本で、オリンピックと言う大イベントを開催する意味はないと思う、多くの人災を抱えながら事が上手く行くとは”大バカ者がやる事だ”
と言う認識に欠けている。