この国には司令塔となれる人材がいないのが不幸の始まり、安倍は病気を理由に途中で二度も政権を投げ出した、一応リーダーシップを取っていたようには見えたが、から振りが多いから効果が出てこなかった。ウイルスと感染制御の専門家がこの国には居たのかと疑問だ、本来で有れば島国だから感染者の入国は簡単ではないが、怪しげな肺炎が武漢で流行していると情報をキャッチして速、水際対策で海外から少なくとも人は入れない、厳しさが有ったならと、そして政府は国民をだました一つにビジネス客は限定して入国させていると言った(昨年の12月頃から)がその実態はベトナム等から労働者(実習生)は入れていて、多くがビジネスマンでなかった、これが今の変異コロナの患者が増えている原因かもしれない、この国の一番の欠点は「お粗末」が多い事だ、忖度は美徳ではない、何と言われようが駄目な事は駄目と拒否が足りない、中途半端な宣言では効果がない事は分かっていた筈だ、フランスや英国等はロックダウンしたが効果が現れて居ない、何なんだこのウイルスは、ワクチン接種を強引に推進している国は幾つか有り、効果が認めれれている国も有れば、日本は副反応らしき症状を訴える割合が他国より多い、身体が平均的に小さいから、欧米人と同じ量を打つのは是か非か、かが判明していない、我々は人種的にはモンゴロイドだから欧米人とは遺伝子が異なる、この異なる差が症状に関係するのか,等は分かってない。
そして日本での専門家と言われている人がどの程度いるのかが分からない、一部TVで答えている医者や感染専門家は居るが使える専門家なのか欧米からの情報をベースに話してるだけなのか、TVや雑誌では米国や英国の病院や研究機関で働いている公衆衛生の専門家に意見を求めているケースも多い、現在ワクチンとして接種が行われているのは①ファイザー(米国)とビオンテック(独)でmRNAワクチン ②モデルナ(米国)これもmRNAワクチン ③アストラセネガとオックスフォード大学(英国)ウイルスベクター・ワクチン このワクチンは免疫反応が強く起こる傾向に有る、最近血栓が出来るとかで接種を一時見合わせたが今は再開している、これらは感染の重症化予防には効果有りとされている、発生予防にも効果有り、感染予防には疑問符とどちらとも言えないとされている。遺伝子情報を筋肉注射する。新しい製法で1年で市場に出した。これら以外に従来の製法での●生ワクチン ●不活性化ワクチン ●組換え・成分ワクチンが有るが現在は未承認中。
国産ワクチンへの待望論が有るが現在は臨床試験中で、塩野義製薬とアンジェスの2社だけ、組換えタンパクとDNAワクチンで、海外製ワクチンが国民に一巡後に接種可能かもしれない、これらのワクチンは半年から長くても1年位が有効期間なので、国産は数年後に感染が起これば使われる可能性は有る。
中国はワクチン外交を始めている、ロシアも東欧やアフリカ向けには活動している。世界では200種類以上が開発中でこの中には日本の会社も入っている。
尚、ジョンソンエンドジョンソンは緊急使用許可を取得、ノババックスも5月には緊急使用許可が取得が貰えそうだ、そうすれば合計で100億回を超えるワクチンが供給できる。
今後は変異株の広がりに注意しなくてはならない、特に変異したら死亡率が上がると言われている。何より後遺症で苦しんでいる患者が多く、社会復帰に時間が掛かっている現状に取り組んでもらいたい。
現場の医者はその対応に追われている、TVに出てチャラチャラなんかしておれない、TVからの情報は国民を脅しているだけなら、彼らの報道の有り方に制限をすべきと考える、誤情報が無いとは言えない、国民はウンザリしているからこれを開放しなければならない。
感染症が発生してから1年以上が経過していて感染者数が全世界で1億2千万人を軽く超えているし、死者数も270万人を超えている。
大変な事態が局所的に発生している、これが収束傾向にならなければとてもじゃないがオリンピックなんか開催されないと国民は考えて下さい。