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日本から和製英語使用をなくそう、先ずはマスコミの再教育が必要

日本人の英語力は世界水準からみても低いのに、やたらと日本語化した和製英語の大量消費(利用頻度)国です。これを恥ずかしいと思わないのが不思議な国民性なのか日本語だからと安易に日々使っているだろう、明らかに使用法が間違っていて、英語側からみると意味が分からないとなる、こんな状態とか日常を変えて和製英語の使用率を下げて、それを元々日本語で表現する習慣に戻す必要が有ると以前から思っていたが、最近日経新聞が「ネーティブには通じない和製英語を10個」を取り上げて解説していたので、それをそのまま参考として使い、外国で通用しない和製英語撲滅運動にしたい。

日本で氾濫する和製英語を取り上げれば1冊の本が出来る程に多用されている、和製英語を使った会話がインテリと勘違いしている代表者が都知事をしている小池だ、彼女のインタビューや記者会見は和製英語のオンパレードで非常に外国向け(外人)には恥ずかしい、彼女は一応エジプトの大学卒となっているので若い頃より英語?(和製英語)を使っていただろう、一応英語がインプットされている人種に多く見られる和製英語の多用はマスコミ関連に多いから、この業界から使い方を改める行政指導が必要と思われる。

和製英語を英語と思って使ったら全く通じない経験をされた方は多い、或いは使った本人がその言葉の意味の本質を知らなかったかもしれない、これではまずい、昨年から小学生に英語の時間が設けられたから何かを工夫して多くの和製英語撲滅に取り組んで欲しい、これが英語教育の第一歩で、使い方を改めなくてはならない。

生活の中でこの単語は日本語から外して欲しいのが有る、それは自分が住んでいる建物や普段から平気で使っている「マンション」です、実際は発音が違うが、基準から言えばアパート(メント)が正しいが略100%の人がマンションと表現している、英語での意味は大豪邸の事だから、これを外人に使うのは恥ずかしい、東南アジアに15年前頃に建てられた高層アパートにはプール、ジム、テニスコート付きが多いが、彼らはそれをマンションとは言わない、コンドミニアムと言う、反して日本ではアパートと言うのが相応しい建物を平気でマンションと言っている。ボランティアを普段からよく使います、自然災害が起こればそこに多くのボランティアが活躍しているシーンに使うだろう、これは意味の違いより発音が日本的になっているので外人には通じない場合が多い、この様に明らかに意味の違いと、発音によって通じない事を教育現場で正しく指導する必要は有る。

さて本題に入ります。回答したのが日経新聞のプラス1倶楽部会員が答えているので知識層の方々ですから正答率が高い、正直驚きの数字です。
クイズで約1000人の読者に尋ね、英語と勘違いした人が多い順にランキングされている、なるほどそうなのかが判るので今日から使い方を正しく行う。
1位(559人)「リフォーム」は普通に住宅などを改修に使っている言葉だが、英語的には改革の意味で習慣や制度の一新する場合に使う、家の改修にはrenovation、改築や改装はremodelingを使う。テストで日本語を英語で表現しなさいとなればreformでは間違いとなるから注意が必要。30代の男女の正答率が最も高く50%を超えた。50代男女でも40%台と高い。

2位(553人)「リストアップ」候補者を列挙する場合はmake a listと言う、英語のupと一緒に使うとネーティブには通じない。40代女性の正答率が53%。

3位(451人)「ライブハウス」はa live music clubかa live music venueと書いた方が良いらしい、これをlive houseと書けば生きている家となるので怖い。

4位(449人)「フライング」陸上などの競技で合図の前に飛び出す事で使われる、これはa false startと言うのが正しい。40代の男性が70%の正解率。

5位(445人)「マンツーマン」1対1での意味で使うが元々はスポーツ由来の言葉。集団でなく個人でと言う場合ならprivate lessonを使う。
1対1で面と向かって話す事を強調する場合で米国はone-on-one、英国や豪州ではone-to-oneを使うらしい。30代男性の正答率が100%だった。

6位(430人)「キーホルダー」 鍵=keyと入れ物=holderを合体させた和製英語で正しくは、キーチェーン=key chain もしくはキーリング=key ring。
正答率が高かったのは30代女性の78%、以外なのは70代男女が30%台と高い

7位(424人)「アフターサービス」この表現はよく使うが、英語的にはafter-
sales serviceでこれを略して言っている、尚、英国や豪州ではpost-sales serviceと言う。略して言う言葉にパソコン=personal computerやエアコンは
air conditioner等略して使う和製英語は多い。

8位(413人)「ワインクーラー」ワイン好き限定の言葉

9位(390人)「フライドポテト」これはよく間違える、米国ではフレンチフライ=french friesと言う、英国ではchipsを使う、fish and chipsと言う皿に白身の魚とチップスだけの料理でまずいが何十年前から有る英国伝統料理。
正答率は30代男性の71%、この数字は以外に低い、英語通で有れば知っている筈だが、こんなことも有るんだ。

10位(348人)「コンパニオン」最近余り使われない言葉。宴会やイベントなどで接待する女性を言う。英語のcompanionは仲間や連れ添いと言う意味で、正しくはa promotional modelと言う、a banquet attendantとも言う。

その他和製英語だと分かった人が多いベスト3は、1位 ペーパードライバーでa person with a driver's license but no practiceと表現するらしい。
2位はサラリーマンでcompany employeeかoffice worker 3位はガソリンスタンドでgas stationと言う。3位にサラリーマンが有るならOLはoffice ladyでなくOG =office girlだろうが余り使われない。
政府がキャンペーンでGo to トラベルと安易に使っているが英語として成立しない和製英語、この様に日本は正しい言葉を使う様に指導しないといけないが政府が平気で和製英語を使う、お粗末な国だ、これでは日本人の英語力は上がらない、フィリピンやマレーシアより低く、韓国と中国の下に居るのが日本で有る、自動車の名前は全て英語か外国語だろう、商品名に外国語が氾濫しているのが日本、ならばそれに相応しい英語力を養って欲しい。
小さなアパートに高額そうな名前を使うのを禁止して欲しい、余りにも発想が貧弱で悲しくなる。


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