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今日は何の日で祝日か、少しは考えて見よう。

憲法記念日と言う、これは昭和22年5月3日に日本国憲法が施行された日で、祝うと言うより毎年憲法を考えよう、と言う日にしょう、ことで国民はそれ程深く考えなくても良いと考える。この中で誰でも知っていて聞いたことが有る9条2項が毎年話題と言うか議題になる、特に今年はウクライナとロシアの戦争状態の映像や話題がTVから流れてくるから、国民の関心も一気に盛り上がっている、知らないと何で現代の今、こんな事が起こるのかと思うが、この両国の成り立ちを知ると大変複雑な歴史が関係しているのが判る。

9条2項は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」として、国の交戦権は認めない、としている、或いは規定している。では自衛隊はボランティア組織なのか軍なのか、が曖昧というか存在している。
自衛隊の装備品からしてイージス艦を持ち、ミサイル兵器も有る、訓練では実弾も使う、これら装備品の為の予算も毎年膨大で有る。

想定しないといけない事態、それは「有事」の時にどうするかで、意見が割れる、各政党この時とばかりに党の考えを主張する、それは議論する事で、必要な行動だが、有事は時間の余裕はない、瞬時の決定だから、自衛隊を動かせるのは首相に有る。自衛隊は軍隊でないとされているから、動かすのには防衛出動命令が首相から発せられない限り、行動は出来ない。

海外の軍隊は、行ってはいけない例外規定(ネガティブりスト)に基づく、行っても良い規定(ポジティブリスト)の基づいて行動する。
日本んも同じで、このリストの規定内で行動する、自衛隊法で規定がない任務は新たな法整備が必要となる。

毎年小さな表現の意味や内容の違いで、同じ党でも意見が違う、こんな事が数十年も議論されている国が日本で、進歩が無い。
とてもじゃないが、有事に間に合わない。個人的には装備品からして軍隊とする、今の自衛隊員を全て軍に移行するからとは言えないだろうから、自衛隊と言う協力組織と軍隊として戦場に行く覚悟を持つ、二つの組織にする以外にはない、当然命を掛ける軍隊の給料は自衛隊の倍は払うとか、幾つかの保証を国が行う事を規定する必要は有る。

施行から75年も経つ、長い空虚な時間を、この為に使う必要はない。今までに意見は出尽くしているから、それらから判断して規定や文言を決めれな良いと思う、世界の変化に対応出来ない内容は受け入れられない。
日本は余りにも曖昧が横行していた国だから、この辺で国としての力強さや見識の有る国家を目指す事を、世界に宣言して日本の地位向上を目指して欲しい、但し国力は国として稼ぐ力だから、稼げない国なら、無理して地位向上は必要ない、身の丈での国で良い。

国としてエネルギーを生み出す仕組み、資源の高率で自働車を動かし、海と海流、メタンハイドレートを取り出す仕組みを考え、宇宙空間からエネルギーが貰える技術開発、小形原子炉の開発に本格的に取り組む、日本から技術の発信が無いのは、進歩が無いことだから、前進して欲しい。
今の状況なら、10年後にはインドネシア、ベトナム、フィリピンにも追い付かれる国に、日本はなる。

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