そもそも日本側が買収しても旨くは行かないと思うからだ。日鉄が買収に意欲が有るらしいが、そんな物初めから抱えても日本側にメリットは無い、老朽化した設備を生き返らせる手段なんかはない、大変な厄介物を抱えなくて良かったと思う一人で、買収に大反対だ、日本側は基本おバカさんだから買うなら米国が反対しそうな案件に向かっただけだ、経営者なら先ずは反対する筈だ、日本がこんなオールドエコノミーの象徴的な買い物をする筈はないと思うのが普通で、それが正解だ。
米国の買い物リストに何がリストアップされて居るかは知らないが、自動車会社も含めて老朽化している会社は除外するのが当然だ。
大企業から中小零細企業までが売買の対象になるので、これらの企業群は多いのが普通だ、これらに臆する事なくチャレンジは可能だ。
何度かお気に入りのリゾート地に有る、カジノ&ホテルを事前に売り出されている訳ではないが、この案件ならどの程度の額になりそうだと思って、経営者に買収が可能かを聞きに行った事が有る、その社長は気軽に会ってくれて、買収するならこの位の金額が最初の交渉額だと言って来た、安い額ではないが、こうして買収するなら企業価値としておおよその金額としてピン止めしている事が分かった。こうして見ず知らづの日本人に対して真摯に対応する姿勢は見習うべきだと思った。今でこそ日本もM&Aが普通に行われているが、この案件は今から30年位前の事だ。
皆さんは日本で、東日本の大震災に記憶が有り、今でも瓦礫の山が放置して有る北陸地方が有る、元々狭い地域で複雑な地形をしている所だが、コロナ禍も有ったりしたから大変な悲惨な状況で有る、こうして日本は他人事とは思えない事が多発する国だ、こうした被災地に必要な事はケガ人だけでなく非難を現実に体験している人が多い、救助には自衛隊員が活躍するが「病院船」が在っても可笑しくない状態だ、と気が付いた方は多いと思うが、日本にはこうした災害を経験しても「病院船」を持たねばならない発想が低いのだ、日本にも豪華客船が寄港するが、今や豪華客船の死に場所が存在している、造り過ぎかもしれないが、客船の解体場所が存在している、数千人規模を収容可能な船から、数百人程度までと多様な船が現実存在する、日本は状態の良い船を買えばと思うが、現実は躊躇しているのか思い切れないのかで話が前進した事は聞かない、こんなにも多い被災地と非難住宅を考えれば買えば良いと思うが、時の首相も災害担当大臣には発想力に欠けている。
日本は周りが海に囲まれている、小さな港しかないなら数百人程度を収容可能な船で良い、日本は災害に有っているくせに対応が弱い、弱点が有ると常々思える国だ、結局リーダーがいない国が日本で分かり切った事だが対応が出来ない、国と自治体能力がない国が日本なのだ、これでは不味いのだ。