一夜が明けて、改造人事が固まりそうだ、政治の世界は不祥事でがらりと変わる事は良く有る事で今回もこれに相当する、女性の入閣が少ないとか、本当に定在適所で有ったかは知らない、政治何て何処の国も同じで5人位の主要閣僚を外さなければどうのか運営は出来る、その分かれ目は外国との交渉窓口になっているかどうかだ。 内向きの役所は、正直に言えば可も無し不可もない程度でよい、但し内向きだけど中身が先端的とか大胆に取り組まなければいけない部署は有る、例えばデジタル庁なんか、この1年何をして来たかと疑問で有る、何もしなかったおババをNO2に据えたり、中身が無いのに大臣にした、岸田の人選の間違いは有る。
本来は岸田の交代を望むのだから彼の改造内閣を受け入れられない、岸田が総理大臣だなんてチャンチャラ可笑しいが、候補時に立候補しなかったから、正直人物評価は出来なかった、外務大臣と言う要職を長年務めていたから使える部分は有るのかと思っていたが、これが外れている、英語力は外交の場が映像だけだから何とも評価は出来ない、立ち話し位はマイクが拾って流してくれたら、英語力程度は判断出来るがこれが無いから、彼を評価は出来ない。 基本外務大臣と総理大臣は英語力を基本知識としてもって欲しい、欧州は地政学的に数か国が話せる人が多い、英国はEUを離脱したからどうでも良いが大臣レベルでの外国語能力は低い、が日本よりは上だ。
英語力が優先的に大事だとは言わない、それよりも大臣を務めるポジションの中身の知識は有って欲しい、議院内閣制の悪い点がこの専門性でのレベルが低いことが日本の欠点だ、殆どが野党との質疑応答が出来ないレベルだからガッカリだが、専門性がない事でも議員に成れる制度がお粗末だ、この点で選挙時にはこれこれの専門が有ると言い切れる人物が議員に成れるのが望ましい。今回の参議院の選挙なんかお笑い草だ、制度も悪いので、これは改造が必要だ、無駄飯を食わせねばならないのが10人は居るだろう、何とも情けない日本の選挙制度だ。
党3役人事なんかどうでも良い、と国民は気付かなくてはならない、幹事長は必要だろうが総務と政調会長は必要ない人事と思うが、党内の事だから関心度はゼロに近い。 何により政治家の秘書に多くの宗教側の人が入り込んでいる、選挙運動を仕切っていたなら当然で有るが、そうでなくても成り手がいない秘書業務だ、落選すればそれで終わりの職となるから不安定な職業が政治家秘書、以前から問題だとは聞いていたが、今回の事件で余りにも多くの議員が宗教側の人を、無給で借りられると安易に利用していた事実は止めなくてはならない、こんな事が何十年も行われていたとは国民は知らない、知らない事を政治に持ち込むのは駄目だ。
安倍の国葬は中止が妥当ではないだろうか、安倍=清話会がどっぷり宗教側と繋がっていと事がバレた以上なしにする、この点でも岸田の思い付き行事には賛成しかねる、国の費用で行わないで、党費でやれば良い、今やそんな程度と暴かれたのではないか、そんな事よりも安倍が絡んだODAからのアジアやアフリカ等に回った金額を調べて、その実態を知らせて欲しい、凍結と成っている案件が幾つも有ると思っている、特にミャンマーへ投入された金額、ラオスとバングラディシュ、カンボジアには不良な案件は多い。
