日本での毎日の感染者数が劇的に減っている、徐々でなく有る時点からの現象で、最近では東京で10人以下も有った、しかしこれに対して的確な原因をTVや新聞社が、今まで散々意見を求めた専門家さえにも聞いていない、いう事に自信が無いのが理由で有ろうと思っているが、今収束しつつ有るとか確定的な事は言えないだろうなと、持論として日本にそんな専門家はいないと思っているからですがそうでなくても、最近まで12月には第6波が来る様なことを言っていた専門家はいた。しかし最近の減り方は異常な数値が全国的に見られる、1日でも早くマスク無しの生活に戻れたらベストなんだが、と思いつつ変わらず新聞や雑誌は見ている、と31日の新聞に、そうで有れば良いのにと思える記事が有った。
感染症の専門家でないが、遺伝子を追及しているグループが10月に学会で発表した内容を要約して記事とされていた。
デルタ株に置き換わって地球規模で感染が拡大していると言われていた、事実だろうと思うが、収束にはデルタ株のゲノム(全遺伝子情報)の変異を修復する酵素が変化して、動きが落ちた事が原因かもと、研究成果として公表している、この機関は遺伝子学の研究している、そこと新潟大学のチームが昨年から追及していて、その変化に注目した様だ。
8月の下旬の感染ピーク前には殆どのウイルスが酵素の変化したタイプに置き換わっていた。調べたウイルスはゲノム全体に変異が蓄積していたと、原因で考えられるのは修復が追い付かずに死滅したのではと、これらウイルスは感染研が公開する国内で検出された新型コロナのゲノムデータを分析している。
昨年秋から今年の3月頃までの第3波と第5波でも酵素「nsp14]に関わる遺伝子が変化したウイルスの割合が、感染拡大とともに増えていた。
ウイルスは増殖する時にゲノムを複製するが時々ミスが起きて変異する。変異が重なるとやがて増殖できなくなる、「がん」も複製のミスが原因でがん化すると言われているから、コロナウイルスもゲノムの複製を追及したら、感染がなくなるかもしれないが、決定とは言えてないので、もうしばらくの研究を注視したい。今の第5波は収束したと誰が何時言うだろうか。
政府は12月から3回目の接種を始めたい考えだ、季節型インフルエンザの流行は起きてないが、この接種もする?しないで?で悩んでいる人は多い。
筆者は今年はしないつもりだ、冬の南半球で流行が無かったのが打たない原因だが、外れるかもしれないので各自で判断下さい。
日本政府は、海外の動向で判断する傾向に有るので大抵が少し遅れている、筆者はワクチン接種も1回だけ受けたが、2回目はパスしている、誰もが感染してないからです。常日頃から混雑している場所には行かないし、自分なりの注意はしている、マスクも着用しないと入館出来ないとか、店での買い物は全員が知らない人だから着用するが、そうでない場合は外している、その方が気分が爽快だからです。
アメリカでは子ども(5才から11才まで)への接種を承認した。但し投与量は12才以上の1/3としている。3週間空けて2回接種する。
バイデン政権はワクチン接種に邁進だ、出来れば子どもには接種したくないがこの判断が吉と出るか凶と出るか、日本も子どもへの接種をどうするか、このまま感染者が12月末まで今の水準か以下で有れば大人への3回目と子どもの接種が中止となるだろうが、岸田はどう判断するのか注目だ。
ワクチンは大量に在庫されている、ファイザー製が多いが、モデルナ製はかなり前には言われていたが、同じmRNA型ワクチンだが成分量に違いが有るので、接種後の副反応が強く出る傾向だったが、幸いに抗体量が多いから、接種後3か月位でファイザーは減るが、モデルナは高いままだ、同じ痛みを感じ、副反応も感じるが、結果はモデルナが有利かもしれない、これも各自が判断する事で、医者は当てにならない、残る抗体量か、副反応の強さとか症状か、自身の身に起こる事だから最終的には自己判断ですが。