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沖縄等は「まん延防止」を20日で解除、東京で新種のオミクロン株でどうする。

沖縄は一時の感染拡大が一服して減少傾向だ、まん延防止の期限が20日で、これを機会に解除する予定だ、感染者がゼロにはならないでそれに近づく、何時かはこんな変異しやすいウイルスとの共存は終わりにしなければならない。
季節型インフルエンザが猛威を振るう季節だから例年ならこれが流行しているかもしれない、コロナで国民はそれなりに消毒とかマスク着用していたからインフルには掛からなかったがコロナには感染してしまった。
世界の傾向で1週間感染者数が減る傾向に有ると、一応収束と判断するので沖縄等は知事がそう決定するならその日をもって解除すれば良い。
こんな事は国に判断させずに知事判断で出来る、国に責任の転嫁させるつもりで負担もそうだ、国民が普段と同じく軽率な行動は控えれば拡大しないが。

東京で新種のオミクロン株(BA.2)が発見されたらしい、と言うか以前に検査が出来ない数百の保留分の中から6個がゲノム解析で発見された内の1個は市中感染、変異株でオミクロンの亜種と言われ、近い親戚の感じだ。
1月の後半にデンマークで確認されてから、世界数十カ国で感染が確認されている、従来のオミクロンよりもスパイクプロテインの数が10種類多いらしく感染力がオミクロン株より2倍有るとの分析結果が有る。
PCR検査をすり抜けて、発見出来ないからステルスと命名している。

ウイルスは哺乳類や鳥類に存在し、その数150万とも170万とも言われているから大変多い、その内83万種類が人に感染すると言われている。
ウイルスが感染症と言う形で人類に影響したのは1万年前と言われている。種類と年からして簡単にはウイルスをゼロには出来ない、むしろこれからは数年に一度位は新種のウイルスが現れるだろうと言われている。人類が根絶出来た感染症は「天然痘」だけと言われている、ヒトにしか感染しないと言う特徴が有ったからだと指摘されている。
近年は野生動物が感染の「宿主」となっている、日本人は多種のペットを飼っている(海外から輸入されているのが多い)、これらは多くの菌の保有しているから、ペットにはどうかなと思う、筆者は当然こんな物をペットとしない。

東京もこの1週間は減少傾向だが早く1万件以下にならないかと期待している、本来はこの感染者数よりも死亡者数が気になるのだが、高齢者はコロナに感染したから死亡でなく、その他の要因での死亡者が多い筈で有るので、この時期の死亡者数で高齢者はカウントしたくない。昨日の数字も9割が高齢者だ。

筆者もその高齢者にもう直ぐなる、余命は最大で10年有ればと考えている、自分の意思で行動できる事が前提だ。よってこの2年のロスタイムは大変貴重な時間だった、これも政治の失政が原因だから見舞金10万円なんかで片づけられない問題なんだが、IMFでさえ日本の累積赤字を、このまま出し続ける事には疑問を持っている。何せ稼げない国の一つだからだ、経済分野が閉塞感蔓延で財政赤字が理由だ、世界から無視されてもおかしくない状況で有る。

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