日本では裏金問題で何人もの大臣が辞職した。国民に税金を納めてくれと言いたい大臣レベルが、裏で得た収入を無申告と決め付けている、何とは怒りが増す大臣どもだが、岸田が最初に答弁したが内容は役人に書かせたのを読んでいるだけ、以下も同じで口裏を合わせているだけの、答弁能力もないのが大臣なんかに指名される国が日本だ。 世界が注目している国でない日本だけど、余りにもレベルが低すぎて恥ずかしい、東京など大都市選出でない地方議員は周りから担ぎ出された人だから、殿様の様に降り舞うだろう、最近は高学歴で上位公務員経験者が多い、彼らの人格は公務員までは良かったが、議員になった後は金儲けにシフトするのだ、よって地方選出議員をチェック体制で監視しなくてはならならない、議員の数が多いのは問題で、比例で復活する議員も居るのだ、こんな事を許す政治では困るのだが、滑り止めを機能させないでくれ、これは必要ない。実力で本選を勝ち抜いたのがなる議員は誇れるが、そうでないのはゴミ扱いで良いのだ、何年かを下働きで苦労すればよいと思って居る。
アメリカも今回ワシントン自治区でヘイリーがトランプを破った、少ない選挙人での選挙だったが、今は党での予備選挙だから喜んではいられない、これから始まるスーパーチュウズデイに繋がるのか、共和党がトランプ党に変わろうとしているから、以前からの共和党選出の候補者には不安が蔓延しているかもしれない、幾つかの州でトランプの立候補にNOと言って居る、最高裁の判断としたいのだが、裁判官の数でトランプが指名したのがいて、トランプ有利な状況だ。 彼らの中には、今回限定の俄か投票者が混じっている、特に若者が多いのと労働者も多い、本来で有れば民主党員の筈がトランプを応援している、それが今回は強く出たから今までの州ではトランプが勝ってきたが、これからは大票田の州が加わるので、今回での判断が党の候補者となる、トランプの言動に内容は無いが、過激だから若者には受ける様だ。 バイデンもトランプも大統領には相応しい人物ではないと拒絶が起こらなかったのが不思議だ、トランプが大統領に成れば、史上初めての、本来であれば候補に成れない人物が大統領になるかもしれない、これは流石にNOだろうと思うがイカレタ人種が多くなった国だからしょうがないかも知れない。
トランプは絶対に刑務所には入りたくないと思って大統領にならねばと立候補している、大統領に成れば彼自身で、恩赦を与えて今までの罪をチャラにする気だ、彼なら行う、恥が通用しない人物だからだ。 共和党が消える年になるかもしれない、党への支持は我々国外に住む者には選挙など関係ない、しかし日本は特別的にアメリカ依存が大きい国だ、だから基本日本嫌いなトランプでは困るのだ。
では今後はどうするのかだ、今更中国とロシア組に方向展開は出来ない、欧州は遠い国だ、英国は今EUから離脱しているから英国と組むと言っても、英国は経済圏としては小さい、ならば残るアジアシフトしかない、その中で大国はインドだが、この国は多面外交するだろう、ロシアから油を購入して時にドイッへの横流しをして、その存在感を示した。 一見インドは友好国の様だが、曲者と言う印象は強いし、数年後にはGDPで日本を追越すかもしれないので、これに協力的な姿勢で臨むしかない、1億数千万人の国が14億人には勝てない、中国に多くの分野を移転して、結果世界で大きな顔をさせたのは日本とドイツだから、この点で反省して付き合い方を志向しなければならない。
トランプの4年間は悲惨な状態となるから、インドを含めたアジア外交に力を入れる、そうでなくてもインドネシアは中国依存を強めるから、これに遅れない為の方策を、日本政府は考えなくてはならない。遠い米国や欧州より、これからの発展が期待できるアジアとの関係重視で行くしかない。 少子化が進む日本だから、人口比で同じ位のフィリピン、ベトナム、タイが追越す、その時の為の諸々の準備をするのが日本だと言う事を忘れるな、今のままでは存在感は薄れてしまう。