苦の広報誌に依ると光熱費や食料費の高騰で、これをカバーする為に支援給付金が配布されている、国の事業だが各自治体経由で配布される、但し非課税世帯向けだから高額納税者は除外されている。 これの線引きが公表されて居ないが、前年度の住民税での均等割りで課税されてない人向け、貧しいと思っている人も多いと思うが、限度と言うかケジメは必要だから、今さら役所に文句を言っても取り合ってもらえない。 これ以外に区が行う給付金も有る、これも住民税での所得割を課税されてない世帯員とされているから、世帯全員に給付される場合と1人だけが対象の家族も有る。確認の為に事前に書類が送付されているので、その中の書類の返送が必要だが、これを怠っていると、対象外となっているだろう、何だかコロナ禍になってからこの種の給付が多くなっている、主に個人向けだが、飲食業等やコロナで患者用ベッドを用意した病院や開業医のアルバイトとして接種会場に居るだけ、の役に立たない医者への日当も支払い対象だ、これは普通のアルバイトと違い、日当は高い、10万円以上だろう。
一般向けと業者向けで、本来は必要でない事が含まれているし、それが高額過ぎた一面も有る、こんなルーズな事して予算が足りている自治体はない、全くこの国は何をしているのかと、疑う、従来から予算が有ってない国と言われていたから補正予算が、その額が30兆円でも了解されてしまう、大変曖昧な事でお金が消えている国が日本で、これが常態化しているから、国民1人当たりの借金が1000万円を超えているのに、深刻度が無い、毎月口座から引かれている訳でないから、気にもしてないだろう、これが不味い、国会議員も彼らの無策ぶりが明らかになるから、国民から追及されない限り、喋らない。とんでもない状態が日本だと言うことを正しく理解して欲しい。
借金は気になるが、現実問題は少子化なんです。年間子供が80万人しか生まれない、これは不味い数字だ、我々団塊世代は250万人前後も生まれた、3年間がピークで有ったが、単純に言えば750万もの赤ちゃんが生まれた。 教室は何時もの事でギュウギュウ詰め、競争も激しいから勉強はした、希望の高校に入れないと恥だから、兎に角勉強の日々で、滑り止めは必要ないと言われていたが、受けた。勉強したから出来の良いクラスに入れられて、成績は何時も下位で有った、高校受験までの勉強で、入ってしまえば楽しく過ごすのが目的だから勉強はしない。 そんな青春時代は正しく「高校3年生」の歌謡曲の如く謳歌した、大学なんか行きたくないが親が決めた工学系の大学に入るが、面白くない時代で有った、東京ではなかったが、早く東京に行きたいと、長期休暇でのアルバイト先は東京で有った。所詮田舎者だから言葉にも訛りが有り、服装のセンスも無かった、ただ青春時代を東京に居るだけ。 同年代が多いから競争も有るが、個性も様々、今の子供は不自由は無いが、どんな青春時代が待ち受けているのだろうと少しは不安になる、人力で行っていた仕事が徐々にコンピュータに置き換わり、今や人工知能と言って居る、会社に行かなくてネット経由だ、個人事業みたいなもんだから、そんな仕事を何十年もすると思えば、これは気の毒だ。
本社が東京でも生活拠点が海外も有りだ、そんな時代に東京で家の購入は、正直躊躇するのではと思うが、どうだろうか個人的には地方都市での生活も有り、都会での仕事で、2拠点をどう維持するのか、週末は3日が休日になるのが現実となるだろう、そうなれば地方都市が第一の拠点となる、高額な東京は仮住まいで良い、1日位しかいないだろうからシェアハウスでも良い、東京の生活スタイルが今よりは逆転する可能性が大だ、すでに海外ではこんな現象が起こっているから時代の変化が急速に進む、何が選択の基準かが問われるだろう、判断の誤りが起こらないで欲しいが、日本は他国より、深刻な国に成るから、最長で30年後の予測は外すなよと言いたい。