筆者は高齢者だし幾つかの病持ちだ、症状が出るから病院通いは減らない、最大の病は胃がんで有るが、それが術後5年になるから胃カメラで食道と小腸に約65㎝位奥まで入れて検査をした、検査技師?は詳しいことは言わないが問題部分はないと言ってくれた。2週間後には大腸カメラで検査だ、胃がんの転移?は食道と大腸に現れるとは聞いていたので、この両方に問題なければ後5年は生きられるかもしれない、がんを患うと異なるがんを数種類抱える例をよく聞く、今前立腺肥大を薬で治療しているが、肥大だからがんになるとは言えないが毎年PSAの値を検査する。
その他目と難聴で治療しているがこの二つは病院を変えてみようと思っている、一応大学病院だが若い医者が多く、この数年気の利いたコメントがないのが心配だからベテランが居そうな病院への変更だ、今は歩いて7分だが変えるとなれば35分余計にかかる。全国に数百万人の「いびき」患者が居る筈だ、この病が危険なのは睡眠時無呼吸で一晩に何度も呼吸が止まる、治療を受けているのは50万人以下だろう、特に煩わしいCPAPと言う鼻から空気を入れる装置を装着して寝るが、これが現在対症療法として一番使われている、余談になるがコロナ患者が病院に溢れている時、エクモでなくても取り合えずCPAPで空気を肺に入れたいと、叫んでいた米国の看護婦の言葉が耳に入って来た、幸い英語は分るしCPAPを6年位使っているから、高額な機器でなくても代用は可能となる。課題は「いびき」が減るとか治るのではなく、装着で空気の通りをスムーズにしてくれるだけ、CPAPが薬局で買えるようにすれば患者は通院と支払いが無くなり負担は減る、簡単な小型装置だから海外でなら10万円前後で買える、日本国内で買えるとしたら30万円前後もする、メーカーと病院が結託しているだけ、こんな事が他でも有るだろうと簡単に想像できる。
白内障と緑内障の初期症状が有ると言われ目薬を差している、白内障は手術で治るが、緑内障は治らないで何時かは失明する、進行がゆっくりだからタイミング的に死の時期まで持ってくれたらと思う、日本は安楽死が認められていないが、早く希望者には適応すればと思っている、この為に海外で死を選択する人がいるがこれには飛行機代等で100万円以上の出費となり金持ちしか選べない、寝たきりの植物人間になるなら早く注射1本での安楽死を希望したい。
都心には有名大学付属病院が多いのでチョイスに悩むほどだ、これらは紹介状が必要と言うが、この制度は余り信用していない、初診でプラスの料金を払えば診てくれるので、これを利用している、小耳に入る話ではかなり遠方から通院している患者が多い。掛かり付け医と言うが検査機器は少ないし、問診で診断できる医者は稀だろうから歯の治療でも大学系病院で行う。
何となく安心感が有るだろうから遠方から通院する訳で、コロナが去って非常に混む、筆者は治療の為に大学病院の近くに引っ越したから、遠くへは行く気はない、よって地方への移住や以前には海外移住も視野に入れていたが、様々な病変で移住は捨てた、残念だが取り合えず治療が可能で有ればそれに従うだけだ、従順だが調べるのに図書館に通っているから少々意見は多い、これを医者に言うから面倒な患者と思っているだろう、が医者が全て解決してくれないから自分でも調べるだけだ、そうすると情報が多くなるから医者と対立する、うるさい患者が居れば医者も真剣に対処してくれるだろうと個人的に思っている、余命は長くても10年位で良いと決めているが自由に動けるのは5年としているから余り時間は残っていない、悔いのない時間を過ごすつもりだ。