昨日は原爆投下77年が過ぎた、本来なら憎き米国で有るが、反して占領を受け入れ多くの米人が住み、米軍基地は全国に置かれている、これが幸いして他国が攻めてこなかったで有ろうが、何故ソ連の北方4島への侵攻を許してしまったのか、これの説明がなされているのかは大いに疑問だ、これが戦後すぐに解決しているなら、日本占領は80%位の賛成で許せたで有ろう、米軍関係者が現在も一番多く暮らす国は日本だ、居心地が良いからなのか?対抗意識が元々なくて従順だけなのかは人類学者に説明して欲しい、基地のある国で今大変有効な関係に有るのは日本だろうと想像する、沖縄の様に国内で最大の米軍基地が存在する県との意識のズレは有るだろうが、基地が有るから仕事も有る、これが有ると無いとでは大きく収入面が違う、それでも平均的には低い方だから、米軍に対しての思いやり予算を減らして米軍関係で働く県民に増額したらと思うが、米軍に土地を貸している県民も多く、それだけが唯一の収入源の人も多い、年間余裕で暮らせる。
原爆が投下され、敗戦国になったので、原子力発電所が多くある国に成っているが核保有は認めていない、当然日本なら簡単に造れる国で有るが、核を持たない入れないと騒ぎ垂れる国民も多い、世界情勢が混沌としている現在に置いてワンパターンの国で有って良いのかを議論すべきと考える。 戦争放棄しているが兵器や装備品を作っている、但し輸出はしてないが、中古の軍艦は他国に供与している、今や戦争仕掛けたり兵器製造国でもないから、有望な市場で有るが日本は世界で10位くらいの戦争に関わる兵器類製造国では低位置に居る、ハイテク製品が造れる国だから先端装備の戦闘機なんか造れるし、期待をしている国も有る。
今回のペロシ下院議長が台湾訪問で、中国は多くのミサイルを撃ち込んで来た、その中の5発が日本のEEZ内に落ちたと有る、これに抗議しか出来ない日本だが、中国にはそんな境界線を合意してはいないと、強硬な姿勢だ、話し合いを持たない中国だから、厄介で有る、中国本土には日本に向けて多くのミサイルが配備されているので、時間差で100発位なら打てるだろう、しかし日本側には防衛能力はない、日本は20年前なら世界2位の軍事・防衛費の支出が多い国で有った、それが今では9位に落ちた、特に中国が著しく防衛費を増額したので、日本との差は大きい、防衛費は1/5程度と差が付けられたので戦えないと言う人も居れば、中国は額は多いが機器の性能は落ちるとか兵隊の質も悪いと言う評論家が居るが、実戦部隊でなく訓練しか受けていない日本が勝てるかは疑問だ。
こんな状況はこれからも続く日本だから、米軍に帰れとは言えない、技術は持っている国で、おもいやり予算も付けてくれる有難い国になっている、ジェスチャーでなく日本の後方支援には期待するで有ろう、国連の常任理事国でロシアを排除して日本とドイツが加わるなら良いがと思っている、1国でもNOが有れば否決では物事が進まない、よって国連改革は必要だ、これなくして世界のバランスは保てない、独裁国家なんかは直ぐに潰せと言いたい、そんな国を国民は必要とは思ってない、これも国連の仕事の一つと思うが。
世界地図上では極東に位置しているのが日本、小さな島国だから正確に日本の位置を示せる人は多くない、これが現状なので大国ではない事を承知で、日本と日本人として世界と接しなくてはならない、今の日本は稼げる何かを持っているとは言えない、非常に残念な国で有る、世界一の財政赤字国では相手にされない、余りにも酷い財政を抱えた国では相手にされない場合も想定しなくてはならない、そして安易に外国に資金援助は出来ない国だと自覚する必要は有る。