以前から指摘されたり、考えを述べる知識人はいたが、これらがどの程度なのかを知っている日本人は少ないと考える、それらがどの法律によって守られているのか、何時ごろ制定されて、施工が厳格に取り扱いされているだろうかと、個人的には思うが、そうだったのかと思わせる記事や事例での解説を見た記憶がない。
最近の新聞記事に「土地利用規制法」が閣議で決定されたと有る、主に自衛隊基地の周辺や離島などの安全に関する内容なのかと、何となく曖昧で有るが、数年先に全国600箇所以上を指定し、調査すると有る。 余りにもノンビリでないのか、こんな事以前から何らかの規制が有って制限されているものと思っていたが、何も行われづに自由に土地が外国資本に売り渡っているのか、特に中国資本が自由に買い行動を行っていて、その実態がどの程度なのかの算出が行えないとは、どう言う事なんだと、これが疑問の1点で有る、その中国は土地は国の物で絶対外国には売っていない、中国で不動産バブルが起こる訳ないだろうと思っていたら、各自治体が持つ土地を長期で貸していると聞いたのは20年位前、そんな短期で不動産なら利益を生む仕組みを考えたのか、しかし多くの自治体はこれで大失敗している、数万人が暮らせる高層アパートを建てるのが中国のやり方なのは知っている、不動産バブルと言われて10年は経っている、完成引き渡しなんか行えない、スケルトンでも完成で、そこに内装するのは買い手が行う場合も有るとか、自由度有るかもしれないがなんだか中途半端で有る、空間利用に付いての考えがない物件は有りそうだ、そこにアパートが有るだけ、の感じかもしれない、日陰に付いても考慮されてないのではと思える、物件その物が余りにも貧弱らしい、市営アパート並みの内装で、高級感はないから不平は多い、そんな中国人は海外移住には熱心だ、早い所なら2時間で行ける外国が日本だ、物件は今の中国と比較しても高くはないし、造りはしっかりしているのが人気らしい、その上に土地付きで買えるのが最大の魅力と評判だ、人口の多い中国に好かれても、日本人は中国人が嫌いだ、彼らが移動すると人口減の日本には何のメリットが有るのか、増殖は速いから500万人が中国人となる日が早いかもしれない。
佐世保のハウステンボスは旅行社のHISが買収したレジャー施設だ、コロナで旅行者が減ったので、これを1000億円位で売る予定で有る、中国本土資本だろうが香港経由で買いに動いている、軍事基地が近いので、アメリカなら売らないだろうが、日本は上記土地利用規制法が出来ていても、法律的には買える、事例1号として国が売れないと決定してくれたら、日本の本気度を信用するのだが、北海道も買われている、水源が有るのを魅力としている、日本の水に信頼している中国人は多いらしい、見た目で差が無いから入り易い国で有ろう、これは暮らしてみれば分かる人種の差が無い事だ。
アジア諸国で土地が買えない国は多い、外資法がとっくに出来ているから個人の住宅でも土地は賃貸となる、会社登記してそこを経由して購入している例は有る、基本何処の国も買えない。
日本は戦後何して生きて来たのだろうか、軽々に中国進出して、今なら帰国しても良いと思っても、中国の法律に拘束されて動けない、これが韓国人なら夜逃げしてでも逃げるが、日本人にはこんな勇気はない。 日本人はそもそも異国で暮らせる体質を持つ国なのかと、思える時が有る、正直に言えば軟弱な人間だから異国は向かない国民だと思っている、半世紀前から海外で暮らしてみたが、その時の仲間も帰国している、海外で生き抜く人は根性でなく、事情が有る人でないだろうか、英語を話せた人でも、リタイヤしたら日本の田舎で暮らしている、自分も田舎志向で有るが、体力や医療を考えたら、都会に住む事がベストかもしれないと、しかし多くの思いは田舎暮らしなんだが。
