料理に使う道具玉杓子(たまじゃくし) どこのご家庭にも必ず置いちゃるちゅ~ても過言でない必需品
玉杓子は縄文・弥生時代から使われちょる道具 ぢゃぁなして玉杓子ちゅ~んか知っちょりますか?
玉杓子は もともとは魂杓子といわれちょりました つまり米」由来しちょります
日本では稲作が始まって以降 その年最初にとれた稲を神仏に捧げる慣習( 初 穂 )ができるが
その神聖な米=魂を入れる杓子なのんで 魂 たま 杓 じゃく 子 し → おたまじゃくし と呼ばれるように
なったと言われちょります
広辞苑で調べると カエルの幼生はオタマジャクシとゆ~が 料理に使う御玉杓子に似ているからと
なっちょります ちゅ~ことは言語としては料理の御玉杓子のほうが命名が古いちゅ~ことになる
一般的には御玉杓子なんて呼んぢょりゃぁせん たいていはお玉若しくは玉杓子という
主に料理を盛る時に使う道具ぢゃが 炒めたりするときに使うこともある
そして穴玉杓子 余計な水分などを簡単に除去できる優れもの 湯豆腐などの時にお世話になるのぉ
これも炒め物の時に フライ返しのように使うことも多いや、玉杓子も穴玉杓子もステンレス製・木製
プラスティック製・銅製など 形も楕円・丸・深型・浅型・チリトリ型などいろいろある
意外と古い歴史のある玉杓子 恐れいりやした・・・・・・