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フライフィッシャーの独り言

拙者がフライを始めて管理鱒釣り場を除きめインとなった芦ノ湖 当然使うタックルは湖用の#6~#8となる 当初#8はラミグラスのブランクで

組み上げたロッドに オービスのCFOⅣ 次にど~しても欲しかったんが ハーディのパーフェクト

#8用ぢゃから37/8 子のリールは1979年の暮れ 当時銀座にあったオービスショップで スペアスプール付きで購入した かなり前のことで

詳しくは覚えちょらんが 両方で¥70,000ぐらいした なしてパ―フェクトか? やはり英國の伝統のあるフライリールが欲しかった

当時フライリールはオービスかハーディがメイン

特にハーディは1世紀以上に渡り 世界でもっとも優れたゲームフィッシング用品のブランドとして名声を得てきた その名は品質と卓越の代名詞とも言える

これほどの名声は容易に得られるものではないが ハーディーは長い歴史の中で一度もその名を汚すことなく保ってきたのである

ハーディーの歴史は1972年 ウィリアム・ハーディーが 自らの生まれ故郷である英国ノーサンバーランドのアニックの土地で 鉄砲工として身を立てた

ところから始まる その1年後 彼の兄弟ジョン・ジェームズが加わり ハーディー・ブラザーズ・パートナーシップとなった

散弾銃から拳銃まで 高品質な銃を制作し 大きな成功を収めていたが ハーディー兄弟の釣りへの情熱は やがて事業の方向転換を決意させるほどになった

大好きな趣味だった釣りを仕事にしたことで ハーディーのロッドとリールの名声が生まれた

また竹を六角形に加工してロッドを作るシステムを初めて開発したのはハーディー 1881年にハーディーのバンブーロッド「Palakona」は展示会で

同社初の金メダルを受賞したが そうした展示会での金メダル授与のしくみが無くなるまで ハーディーは金メダルの常連

1891年 初代 Perfectリールでハーディーは特許を取得

その後フライ用品の進化とともに 拙者がパーフェクトを使う機会は少なくなったが 1990年代後半に忠類川の鮭釣りに やはりハーディを中心に使い始めた

やはりサーモンのフライフィッシングにはハーディが欠かせんと思うた

 

 

http://www.genesis-ot.jp/


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