今から60年以上前の1960年代に フレッド ヤング によってバルサから削りだされた1個のルアーがこのビック-オー
クランクベイトの原点とも言われるこのルアーは ビッグ オーと名付けられ やがてプラスティック製ボディへと姿を変えたものの
今もなお釣れ続ける伝説的ルアーとして歴史にその名を刻み続けちょります
丸みを帯びたファットなボディで バルサ モデルから引き継れた高い浮力とワイドなウォブル アクションが特徴なんぢゃ
拙者がビッグ-オーを よく使っちょったんが牛久沼である 牛久沼は透明度もさほど良くなく 水深も多分平均1.5mぐらいぢゃろぅ
オダなどの人工障害物ではスピナベ 乱杭などのある場所ではシャロークランクと使い分けちょりました 最初はストーム社の
ファッツオーやウイグルワートを多用しちょりましたが その後ビッグ-オーと変わった
なしてかちゅ~と 故意にしちょりました上州屋の土井課長のところで ビッグ-オーが 特価の330円で売られたから・・・・
んなら消耗品ぢゃけぇ 安くてストームと変わりない使い勝手なら! と思い使い始めたんがきっかけ
嬉しいことに ビッグ-オーは未だ売られ続けちょります そして残念なんがファッツオーは廃盤となった 写真の物は1980年代
初頭の頃のビッグ-オー 今は多分ブツブツボディーは無いかもしれん
我が青春のビッグ-オーと牛久沼 当時は農家の方の田船をお借りし ハンドコン付けてゲームしちょりました