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フライフィッシャーの独り言

Patriots' Day = 愛国者の日である 思い起こせは23年前の今日

ニューヨークの貿易センタービル、ワシントンDCの国防総省にハイジャックした旅客機を激突させるアメリカ同時多発テロが発生

翌2002年9月4日に 当時のブッシュ大統領がこの日を愛国者の日として宣言 テロの犠牲者や救助作業に携わって犠牲となった消防士らに黙祷を捧げる日である

言葉を変えればある意味宗教戦争である 宗教とはもともと 多くの人々を救うためのもの宗教に端を発し宗教に端を発し殺し合うのか? しかもそれが

正義とか教義とか正当化するのか?

そのことに対し的確な判断をされている 佐々木閑先生のお話

本来 宗教は一人ひとりの生きる苦しみを取り除くはずのものですが 信者がふえて組織化が進むと その組織を守り・広げ・勢力を伸ばすことが第一目標に

なってきます なぜなら一人ひとりの気持ちと 組織全体の在り方が連結されて 組織が拡大することがそのまま自分の幸福感に繋がってくるからです

この状態は たとえばご贔屓の球団が勝つと自分のことのように喜んで幸せを感じるプロ野球ファンとか オリンピックで日本人が金メダルをとると その人が

縁もゆかりもない人でも 自分のことにようにうれしくなる気持ちと一緒です 自分とつながっている者が勝つと嬉しいというわけですから 逆に言えば

自分とつながっていない者(相手の球団とか、他国のスポーツ選手)が負けると嬉しいということになります

こうしてみてくると 人間を救うはずの宗教が人を不幸にする一番の原因は 「正しい自分たちが勝つことを喜び、正しくない他の連中が負けることを喜ぶ」気持ち

つまり征服欲だということになります

自分の魂を排他的な信仰に閉じ込めるぐらいなら 初めから宗教などに一切の関りを持たない方が良いのではないか 日本人はなんちゃって仏教徒

なんちゃってキリスト教徒ちゅ~人が多くいる 日本人の基本は新同つまり八百万の神を心底に持つ だからキリスト教も仏教も八百万の神の一つと考える

他宗教を排し一宗教に帰依する場合宗教戦争に陥りやすい 幾ら人類が進化しようとも宗教がある限り宗教に関わる争いは無くならんと思う

 

 

http://www.genesis-ot.jp/


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