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「観測ヘリコプター」は、日本領土に侵攻上陸した敵を低空から偵察し、地上攻撃部隊や戦闘ヘリコプター部隊に最新の情報を提供、戦術を支援する機体である。このため、敵に気づかれないよう極低空を高速で飛行する隠密性と速力、敵に気づかれて攻撃された場合も、情報を完全に伝えるために高い生残性を求められた。
最前線での生存率を高める為、機体はAH-1Sにも類似した縦列複座(タンデム)式のコックピットを採用して胴体を細くした。レーダー反射面積を抑え、目視被発見を避けるとともに、前方から射撃された際の被命中率を下げる為、胴体幅は概ね1m以内に抑えている。搭乗員の生存率を上げるため、座席部分は装甲化され、防弾ガラスを採用した。また、油圧系や操縦系はすべて2重になっている。
メインローターは4枚ブレードであり、川崎式の無関節(ヒンジレス)ハブローターシステムを採用し、操縦応答性の向上を図った。ローターブレードは12.7ミリのクラスの銃弾にも耐えられるガラス繊維複合材料を用いている。
観測に重要な空中静止装置は大変優れており、パイロットは空中で手を放していても自動でバランスを取ってホバリングしていられる。エンジンも強力で、無関節ローターハブのもたらす運動性と合わせて、機首を上に向けての垂直上昇、80度での急降下、宙返り、後ろ向き宙返りなどのアクロバット飛行も可能である。
OH-1の開発チームは、独自のローターハブ構造が評価され、優秀なヘリコプター開発者に贈られるアメリカの権威的なハワード・ヒューズ賞を、アメリカ以外のプロジェクトではじめて受賞した。
乗員 - 2名
全長 - 12.0m
全高 - 3.8m
主回転翼直径 - 11.5m
自重 - 2,500kg
全備重量 - 3,500kg
発動機 - 三菱 TS1-M-10 ターボシャフトエンジン ×2
出力 - 884shp ×2
超過禁止速度 - 290km/h
航続距離 - 550km
機体内燃料積載量 - 953L
それでは驚きのアクロバット飛行をご覧ください。
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