今までは前だけのを付けてましたが、今回は前後撮影モデルのこちらを試します。
バックミラー型です。
箱はこちら、最近の中華スマホもそうですが、立派な容れ物です。
捨ててしまうものなのに、蓋には磁石まで仕込まれてます。
リアカメラを取り付けました。
角度調節できるように付属の金属の金具を介して３MのVHBテープで取り付けています。
つけてみると、液晶が非表示の場合でもバックミラーとして機能するように液晶モニター表面が鏡状になっています。
よくできてるなぁ。。。と思いつつ、鏡として使えるということは、、、反射がきついということで、、、
液晶モニターとしては、光の映り込みがキツメで見難いです（帯に短したすきに長し的な状態）
以下が運転席から見たミラーの映像ですが、助手席のヘッドレスがばっちり映り込んでます。
とは言え、表示されている映像自体は精細度は非常に高いです。
この手の製品のメリットは
通常のバックミラーはここに物理的にミラーがありますので後席に座っている人や、リアピラーやらが映りますが
映し出すソースのカメラが外にありますので、室内の映り込みはゼロというところ。
我が家はステーションワゴンですが荷物満載だと後ろが普通は見えませんが、このミラーであれば見えますし
死角がありません。
デメリットは
通常の物理ミラーに比べると広角に振っているせいで対象物が小さめに映ること。
パッと見て、後続車無し！と思うと、痛い目に会います
（サイドのミラーと比べても５掛けくらいのイメージサイズです）
逆光や明るい光源、暗い場所では？
暫くつけて走ってみましたが明暗差や逆光でもしっかり映像を映し出します。
暗い駐車場でも鮮明かつ明るい映像が表示されますので後ろを見るモニターとしては優秀です。
及第点
ミラー型モニターの裏側にフロントカメラが付いていますので
液晶が消えている状態でミラーとして機能させる角度にするとフロントカメラが左側を映してしまいます。
カメラを優先してフロントが撮影できるようにすると物理ミラーは左に向けますので液晶が見にくいです
もうちょっとフロントカメラの角度調整が効くとよいのですがまだまだ実設置でのデメリットを製品仕様に反映できてないように思えます。（左ハンドルモデル向けですね。。。右ハンドル向けの角度にするにはカメラが右側にないとダメ）
期待することろ
モニターはモニターでフロントカメラは窓貼り付けとして
表示部とフロントカメラを分離したほうが良いと思います。（あるいは右ハンドル向けのカメラ位置のモデル）
とりあえず暫くはこれを付けて運転してみたいと思います。
