Aruのよもやまつれづれ日記

パーキング警告灯修理

パーキングブレーキを引いた際に点灯する警告灯が付かないので、その修理です。

工場からは、

  • パーキングの警告灯が付かない
  • 始動時のメーター表示では点灯するので玉切れではない
  • センサーに12Vが来ていないのでどこかで断線が疑われる。
  • 配線を追うのは困難。

とのこと。

実際そうなのか確認します。

最初アナログのテスターでチェックすると6Vという半端な表示、

もう一つのテスターで確認すると以下、ちゃんと電圧出てます。どういうことよ、、、

 

ということでセンサー側に被疑は無い。

回路図を見るとメーターパネルに直結の模様。

なのでメーターパネルの玉切れを確認します

メーターパネルはステアリングを外して取り出します。

まずはバッテリーを切り離してからエアバッグ配線を切断します。

オレンジのテープの張られたコネクターで切断です。

エアバッグはヘキサで裏側から2本で留まってます。

取れました。

真ん中のボルトでステアリングが留まっているので取り外します。

メーターパネルは上側でネジ留されているのも外します。

上側から手前に倒して取り出し。コネクター4個を切り離します。

取れた

パーキング警告灯のバルブを外して12Vかけると、不灯。玉切れです。

取り替えるランプの玉切れを確認して取付。

購入したバルブはユーロオートさんからで、1.2W1.5Wを購入しています。

他にもなぜかバルブがセットされていない箇所あり。

ENGINE CHECKランプのところに電球なし?誰だよ外したの!!!

ということで無事パーキング警告灯も点灯しました。

これで車検NGの指摘事項はクリアです。

言いたいところですが

作業中に誤ってエアバッグ結線してしまい警告灯が消えなくなってしまいました(汗)

警告灯が付いてると車検NGなんで、、、何とかせねば。。

ディーラーは要予約ですし、点検も高いし、そもそも検切れでディーラーまで運転できないし。。。

あははははは。。。

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