
不思議ですね、同じマグニチュードでも震源の深さの影響でしょうか?
広く揺れるものと狭く揺れるものがある。
最近では揺れ始めても不感症になってしまいました。
揺れの大きさを感じ、揺れの持続度、揺れ方の強さの変化で、あー、近くじゃないなぁ、寝るかと、
今気になっているのは千葉から三浦半島にかけての断層と立川断層です。
これが来るとえらいことになる。
三浦千葉ラインが来れば東名高速・東海道線・新幹線・羽田空港が長期間使えなくなる。
立川が来れば中央高速が長期間使えなくなる。
三浦千葉ラインが(三浦だけ断層がレポートされたが地下で千葉と繋がってるでしょうね)
くれば東京湾内へ浦賀水道を越えてツナミが押し寄せることになる。
まぁ、大したツナミの高さではないでしょうが、
念のためにそんな地震が起きたときは5階以上に避難するのがよいでしょうね、
双方の地震ともに東京の首都機能・物流機能を奪うのには十分。
上下水道・ガス・通信・電力のインフラも破壊されるかもしれません。
来ては欲しくないが、いずれは来るでしょう。
こんだけ地殻が刺激されてますからね、
それにしてもM5以上が頻発するのは異常事態です。(今日のはM6.5)
ここまで頻発するとそれが日常になる。
今後はM7以上が異常事態としてカウントされることになるのでしょうか?
幸い日本の建物は頑丈、これだけの地震が来てもツナミで流された部分は別として、かなり残っています。
海外から見ればこれはかなりの驚きではないでしょうか?
ただ、建築基準法でビルも地震に耐えるのは1回でよろしいという基準なので、これだけ揺すられ続けると
どうなるのかはちょっと判りません。
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