Aruのよもやまつれづれ日記

Googleの動き、そして何でも電子化への違和感

Googleは情報をすべて飲み込む(Web、SNS(ソーシャルネットワークサービス、MIXI、Twitter、Facebook等)、ネット上でPWがかかっていない情報は全て収集)
ツールバーでは検索をGoogleに集約し履歴も取る、ご丁寧にお奨めまでしてくる。
GoogleDNSではブラウザのみならず、IP経路の検索状況を収集する。
GoogleIMEでは個人が入力する文字の履歴も収集する。
Google+ではより個人の属性を明確にして行動・発言履歴を収集する。
YouTubeもGoogleは手に入れた、ネットの今の大半のトラヒックは動画だ
Googleに太い回線が行っていなければISP(インターネットサービスプロバイダ)は個人から
苦情を受ける。
Googleは米国の図書館の情報のPDF化を請け負っている、
企業の情報もGoogleAppsでスケジューラーや企業内の活動状況を収集できる。
Gmailでメール等の情報も収集できる。

Googleが手を出していないのはEC(電子商取引)の分野くらい、
Amazonは電子商取引から派生して個人情報を収集している。
(Amazonでは電子書籍が紙書籍の販売を上回ったそうだ)

どうも、情報をここまで集積されると気分が悪い。
今後は個人情報を基にしたOne to Oneのマーケティング情報を提供するのだろう。
また属性も明確なので正確な広告が打てるようになる。
Google+はまだ宣伝が無いようだが、今後は出てくるだろう。
CMで大枚をはたいてというのは今後は減ってマスコミもそのビジネスモデルの再考を求められるようになるだろう。

子供から大人までインターネット漬け

こんな時代は無い。

しかし、太陽フレアがドカンとくれば
即オジャンになる電子の世界に全てをゆだねて良いのだろうか?
自分はネット関連の会社に勤めているので、まぁ、仕方ないよなと思うが、なんでも電子化というのは
どうにも違和感がある。

カメラもデジカメが主流だが家族の思い出、これはネットプリントの会社できちんとプリント
しておいた方がいいだろう。

ちなみに我が家がネットプリントで使っているのはここ、最安値ではLプリントで3.9円
お奨めです。

| ABCデジカメプリントグループ
| http://photo-cross.jp/group-index.html
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