Aruのよもやまつれづれ日記

旧車の定番 天井 内張りの垂れ

さて、古い車になりますと天井の内張りが剥がれて垂れてきます。

我が家の車も22年目でご他聞に漏れず垂れ始めました。

とは言えまだ端っこだけですが、、、

2014-09-07 20.03.41

これを直すには3Mのスプレー糊が最適です。

今回は前にDIYで張り替えたダイニングのクッション用の77というのを使用しました。

実はこの3Mスプレーのり77は応急処置

この糊は60度以上になりますと分解してしまいます。

車の中は60度は夏場ですと良くある温度、もっと耐熱性の高い糊でないとまた剥がれてきてしまいます。

製品写真

スプレーのり77は耐熱軟化点が61℃

スプレーのり99は耐熱軟化点が83℃

スプレーのり111は耐熱軟化点が150℃

できれば111で本格対処をしたいですね。

ということで施工です。

まずは養生、糊がエアロゾルで飛び散りますので、、、

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糊付けしますがすぐに剥がれないようにホチキスを打ち込みます。

完全に乾いたらホチキスを抜いて完成です。

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さてさて、直りますかね???

天井内張りの修理のDIY、如何ですか?

※2019年追記

 やはりめくれてきました。。。

 内張は、グラスファイバーの基材にスポンジ付きの布が張られておりスポンジが分解することで剥がれます。

 なのでスポンジ除去して張りなおさないと根本解決にはなりません。

 上記対処は一時しのぎとして、、、、しかし直すとしても、またスポンジ付きの布をはるのは嫌だなぁ。。

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