Aruのよもやまつれづれ日記

マツダ欧州向け「CX-7」、尿素SCRシステム搭載

マツダが今年後半に欧州で発売を予定している「CX-7」のディーゼルエンジンモデルに、尿素SCRシステムを搭載すると発表した。尿素SCRは窒素酸化物(NOx)を除去する触媒装置だ。高温の排ガスに尿素を噴射し、触媒に通すことで、NOxを窒素と水に還元する。尿素SCRはタンクや触媒装置を搭載する必要があるため、大型車での採用が主で、小型の乗用車での採用は珍しい。日本メーカーとしては初めてだという。 後処理工程の負担を減らすことで、尿素水の使用量を減らすことに成功。これによりタンクを含めてシステム全体を小型化することできたという。 尿素SCRを搭載することで欧州の環境規制「EURO5」に適合、2009年後半からの発売を予定しているという。

マツダさん日本向けにも出してくれー!!!

(筆者注釈)「小型の乗用車での採用は珍しい」というのは間違い。Audiもメルセデスも採用しています。むしろ低価格な車での採用が珍しいが妥当だと思います。

コメント一覧

Aru
ちわっす
こうしたイノベーションが欧州発で国内の歩みは非常に遅いのが気になります。

たとえば、後席シートベルトで二点式を未だに採用している車の多いこと。

トヨタも、ディーゼルで規制のない地域では未だに汚い排ガスのディーゼルエンジン車を売り続けてる。

モラルが日本は低いと思います。
NEWよこはま
ちは!

窒素酸化物(NOx)を除去するなら
温暖化防止にも繋がるわけですか。うーむ。

なんか自分が思ってる以上に
車のイノベーションが早いな。
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