神保町のY31グロリア、クラシックSVだそうです。
いまとなってはTAXIベース車両?と言われてしまいそうですが、登場した当時は実に斬新な印象でした。
特に車に対してタイヤが小さいのが普通であったのが、それなりにタイヤが大きく見えるバランスに変わったのがこの車からかと思います。(ホイールハウスに対してタイヤがきちんと全部見える(タイヤがやけに小さい)のが普通でしたが、この車はホイールハウスに対するタイヤの占める割合が高い)
またグランツーリスモSVというグレードが1988年6月に登場し、スポーティー路線が加わったのもこの世代から
クラウンにアスリートが加わったのは1989年2月、さすがトヨタは素早い。
そしてY31ベースでCIMAがV6ハイパワー車を1988年の1月に出すと、
トヨタからはクラウンV8を1989年8月にリリース。
対抗のCIMAのV8は1991年8月、
なかなかいい勝負ですがトヨタの打ち返しの早さは尋常じゃない。
この頃が日本車が一番元気だったでしょうかね?
この世代の日本車を振り返ると、私が学生時代だったこともあるのでしょうね、いろいろと思い出してしまいます。
まだ将来はバラ色で(あー古い表現)、可能性は無限大だったころ。。。
今の状態は想像がつかなかったなぁ。。。
おかしいなぁ、、、予定と違うんですが(汗)
あれ、車の話じゃなくなってますね。