このサイトは面白いです、リアルタイムの飛行状況を見ることができます。
(中国地方、東北地方は空白:圏外のようです)
飛行機をクリックするとフライト情報が見られます、
日本は大したフライト数ではないですが、ヨーロッパはこんな状態・・・生活の足として航空機が定着していることが伺えます
昔だと数十万の機械を買わないと見られなかった情報が・・・・・
これはADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)というシステムを使用しています
国内では義務付けられては居ないので全ての情報が見られるわけではありません。
昔のレーダーですと電波で走査しますのでグルグルとレーダーが回ります。
レーダー走査の線上に光跡が出ますので次の走査までの間は表示されませんので大変でした。
ADS-Bでは、質問周波数と返答周波数があり、航空機がリクエストに対して返答をします。
具体的には位置、速度、方向を報告します。
地上の無線局によりカバーされますのでレーダーの陰等の制約から解放されます。
ADS-Bのmode-sを搭載している航空機のADS-B内のトランスポンダーがGPSの信号を受信し、飛行中の航空機の位置を精密に測定。それを他の情報(速度、方向、高度、機体情報)と共に、他の航空機や管制官に送ります。 GPSの情報はレーダーよりも精密です。それに加えて、デジタル的に色々な情報を付加する事でレーダーと無線交信を中心とした航空管制よりもより正確で、より安全に、そしてより効率的な管制が可能になります。
ちなみにレーダーの一種ですが、TEPCOの雷・雨量レーダーのサイトです、
レーダーですと電波が届く範囲しか表示できません、山陰で見られないところがあるのが判ると思います。ちなみに私の想像ですが、これは東電荻窪支社の鉄塔に設置ではないかと思っています。
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