さて、交換作業の写真を、、、
ユニットを裏返して爪を立てます(マイナスドライバーを差し込んで少しずつ上げていきます)
6個の爪を立てるとカバーが外れます、トルクスが付いてますが、これは基板をマウントしているものでROM交換には関係ありません。
上下のスリットにドライバーを指してカバーを外します
純正ROMです
取り付けました
カバーの爪を戻すのはペンチで上から押さえつけるのがやりやすかったです。
開けるときにつかったマイナスドライバーで押し込んでもあまり曲がりませんでした。
蓋が閉じたので車に付けます、まずは付いていたDMEユニットはずし、
DMEユニットは車体右側にある黒いボックス内です。
+ネジ4本でカバーは固定されています。
カバーを外すとユニットが中にあります。
DMEはキャビンよりについている銀色のユニットです。
まずはコネクターを外します。
上の金属のレバーを持ち上げるとフェンダー側が浮きます。
浮いたら黒いコネクターのフェンダー側を持ち上げます。
センター側を支点にして持ち上げてください。
コネクターが外れたらDMEユニットを外します。
ユニットはクリップで留まっています、クリップはユニットより外側方向にズラシしてから上方向に引き抜きます、
写真は外側方向にずらしたところ、ペンチで作業します。
抜いたところ
新しく付けるDMEを繋げてエンジンがかかるかチェック、無事かかりました。
純正のDMEには車体番号が登録されていて、車体番号のチェックがかかるようです。
なので他から持ってきたDMEユニットをそのまま付けてもエンジンはかかりません
さて、では交換するユニットの取り付けです、外したのと逆手順で取り付けです。
スロットにDMEを差込み、切り欠き部分を合せてマウント、
クリップを外側よりに差し込んでDMEユニットの中心側にずらしてDMEを固定します。
カバーを取り付ければ終了です。
この後エンジンを掛けると燃調が濃いのか、前に装着されていた車の学習が残っていてこの車に合わないのか
排気がかなり臭います。学習させるために20分程アイドリングさせました。さてさて、どうなりますかね