山、花、空・・点在する自然の営みを綴っています。
-Since 2004.08.28-
黎明彩香_Dreams
相次ぐ地震に、恐怖心を煽るつもりはありませんが、
地球の誕生は約46億年前だそうで、地震の揺れは、僅か10数秒・・・、
地球の歴史からすれば「瞳の瞬き」の時間にも足らないのかな?
「東海地震」「東南海地震」「南海地震」が、ふと頭を掠めました。
■「初めての経験」と気象庁緊張 近畿の連続震度5弱 (09/06 12:17)(朝日新聞社:asahi.com)
--------------------------------------------------------------------------------
近畿から東海地方を5日夜、震度5弱の地震が2度にわたって襲った。
大きな被害はなく、余震も収まっているが、震源はともにマグニチュード8クラスとされる東南海地震の想定震源域に近い。
巨大地震との関連はあるのか、ないのか。気象庁は「これまでにない状況。推移を注意深く見守りたい」と警戒する。
「今回のようなケースは経験したことがない。きめ細かく監視を続けます」
6日午前3時前。
この夜3回目の説明に臨んだ山本雅博・地震津波監視課長は、東南海地震との関連について、厳しい表情でそう繰り返した。
その6時間前。
最初の震度5弱の地震があった後、山本課長は同じ質問にこう答えた。「今回の地震は(東南海地震の)トリガー(引き金)にはならない」。
震度4程度の余震の可能性は指摘したものの、これ以上大きくはならないという雰囲気が気象庁には漂っていた。日曜の夜にかけつけた職員の多くも、一度は自宅に戻った。
山本課長が口にした「未経験」には二つの意味がある。
1944年に東南海地震が発生して以来、同地震の震源域付近で大きな地震はこれまでなかった。
さらにマグニチュード7前後の地震を連続して観測したことも過去にはなかった。
1854年には東海地震、東南海地震が同時に発生し、その32時間後に南海地震が起きた。
それから150年。国の中央防災会議の専門調査会は、三つの巨大地震が同時に発生した場合の被害を死者約2万8000人、96万棟が全壊、経済的被害は81兆円と推計している。
「地震発生のメカニズムは東南海とは違う」。
2度目の地震後、山本課長は同じ説明を繰り返しながらも、関連を明確に否定することはできなかった。
□ 以前に「低気圧の通過後には、地震が発生しやすい・・」と聞いた記憶がある。
地上の気圧が低くなり、内陸の圧力変化が起きやすいためと・・。
台風18号と19号が、日本列島に接近しつつある直前の、相次ぐ地震が気にかかります・・。
やはり、人智を持ってしても、自然の営みには、敵わないのか?
「備えあれば憂いなし」の諺が・・・、
皆さん、十分にご注意くださいませ。
地球の歴史からすれば「瞳の瞬き」の時間にも足らないのかな?
「東海地震」「東南海地震」「南海地震」が、ふと頭を掠めました。
■「初めての経験」と気象庁緊張 近畿の連続震度5弱 (09/06 12:17)(朝日新聞社:asahi.com)
--------------------------------------------------------------------------------
近畿から東海地方を5日夜、震度5弱の地震が2度にわたって襲った。
大きな被害はなく、余震も収まっているが、震源はともにマグニチュード8クラスとされる東南海地震の想定震源域に近い。
巨大地震との関連はあるのか、ないのか。気象庁は「これまでにない状況。推移を注意深く見守りたい」と警戒する。
「今回のようなケースは経験したことがない。きめ細かく監視を続けます」
6日午前3時前。
この夜3回目の説明に臨んだ山本雅博・地震津波監視課長は、東南海地震との関連について、厳しい表情でそう繰り返した。
その6時間前。
最初の震度5弱の地震があった後、山本課長は同じ質問にこう答えた。「今回の地震は(東南海地震の)トリガー(引き金)にはならない」。
震度4程度の余震の可能性は指摘したものの、これ以上大きくはならないという雰囲気が気象庁には漂っていた。日曜の夜にかけつけた職員の多くも、一度は自宅に戻った。
山本課長が口にした「未経験」には二つの意味がある。
1944年に東南海地震が発生して以来、同地震の震源域付近で大きな地震はこれまでなかった。
さらにマグニチュード7前後の地震を連続して観測したことも過去にはなかった。
1854年には東海地震、東南海地震が同時に発生し、その32時間後に南海地震が起きた。
それから150年。国の中央防災会議の専門調査会は、三つの巨大地震が同時に発生した場合の被害を死者約2万8000人、96万棟が全壊、経済的被害は81兆円と推計している。
「地震発生のメカニズムは東南海とは違う」。
2度目の地震後、山本課長は同じ説明を繰り返しながらも、関連を明確に否定することはできなかった。
□ 以前に「低気圧の通過後には、地震が発生しやすい・・」と聞いた記憶がある。
地上の気圧が低くなり、内陸の圧力変化が起きやすいためと・・。
台風18号と19号が、日本列島に接近しつつある直前の、相次ぐ地震が気にかかります・・。
やはり、人智を持ってしても、自然の営みには、敵わないのか?
「備えあれば憂いなし」の諺が・・・、
皆さん、十分にご注意くださいませ。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )