レ・ミゼラブル

『レ・ミゼラブル 』を観て来ました。

監督：トム・フーパー
キャスト：ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド

85年の初演以来、世界43か国で上演され、各国の観客動員数記録を塗り替えている、
文豪ヴィクトル・ユゴーの小説を基にした大ヒット・ミュージカルを映画化。

【ストーリー】
1815年、格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀のフランス、
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄され、仮釈放されたものの生活に行き詰まり、
再び盗みを働く、しかしその罪を見逃し赦してくれた司教の慈悲に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。

1823年、マドレーヌと名前を変え、工場主として成功を収め市長になった彼は、
以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌと知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。
そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、
法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……


純粋なセリフはほんのチョット、後は全て歌で物語が進行していく、
今までにないミュージカル色の濃い設定に、話に入り込めるか心配でしたが、
２時間３８分の長さを全く感じるコトのない、
しかーも何回か目頭が熱くなるくらい入り込んじゃいましたｗ

一つ残念だったのが、一番のお目当てだったアン・ハサウェイが前半で亡くなっちゃうこと、
思わず「えっ！？」って声が出そうだったよ、結構主要メンバーかと思ってたのに．．．

そう言えば、子供のころ読んだ「ああ無情」って原作がコレなんやね、
まぁストーリーは断片的にしか覚えてませんでしたがｗ