折り合い
2008-03-26 | 乗馬
乗馬を続けていく中で、徐々に大切さがわかってきた「馬との折り合いをつける」ということについてお話ししたいと思います。
折り合いをつけるとは?
馬も人間もリラックスした状態で、バランスよく、変な緊張がなく運動できる状態をいいます。
馬を動かすためには、人間のこうして欲しいと思う気持ち「お尻と、足、鞭、声」を使って馬に伝えていきます。この扶助については、メリハリが利いていないと、馬になかなか伝わらない状況になります。
馬との良好なコミュニケーションが必要になるわけですが、馬の後ろ足の踏ん張りから、馬の口(はみといいますが)に力が伝わる感触を感じながら、人間の動きたいように動けるようになると、まさに折り合いがついたといえるらしいです。
仕事においても、家庭においてもこの折り合いと、メリハリが利いたコミュニケーションが必要だなと馬に乗りながら思ったことがあったこともので、受け売りですが書いてみました。