ベックリンによる4つの音詩 Op.128

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週末、いかがお過ごしですか？

昨日はここ数日の冷たい北風もやみ

比較的暖かく感じました。

私は

父のちょっと遅めの初詣に同行。

ゆっくり歩行の父と歩いた参道は

まるで神様が守って下さったかの様。

無風で、陽だまりがぽかぽか。

穏やかな時間に感謝✨

わかりにくいですが、蠟梅が咲いていました

＊＊＊

～きょうの1曲～

ご紹介するのは

ドイツの作曲家(オルガン，ピアノ奏者)

マックス・レーガー(1873年3月19日 - 1916年5月11日)の

管弦楽曲

ベックリンによる4つの音詩 Op.128

 "Four Tone Poems after A. Böcklin" Op.128

スイスの画家 アルノルト・ベックリンの

4枚の絵から受けた印象を

楽曲にした標題音楽。

＊第1曲 ヴァイオリンを弾く隠者

＊第2曲 波間の戯れ

＊第3曲 死の島

＊第4曲 バッカナール (Bacchanal）  

から構成されます。

第1曲のヴァイオリンを弾く隠者 は

1884年に描かれた この絵画から受けた印象を

もとに

作曲されました。

それぞれ、ベックリンの以下の絵画から

楽曲にしました。

＊第2曲 波間の戯れ (1883年)

＊第3曲 死の島 第5版 (1886年)

＊第4曲 は  "Bacchantenfest"(1856年頃)が

　元になっているとされています 

マックス・レーガーが受けた

インスピレーション。

ぜひ
ベックリンの絵と共に
聴いてみて下さい。

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～postscript～

 

 

因みに…

きょう

ベックリンによる4つの音詩 Op.128 を

ご紹介した理由。お気づきでしょうか…

きょうは1月28日。

ということで

Op.128の楽曲を選んでみましたょ😅 

※Op.とは作品番号のこと

 

 

 普段、あまり聴かない1曲かと思います。

音楽も絵画もお楽しみください。

素敵な1日を🍀

 

 

 

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